ねぶたの時期に、あたしたちが実家に来ているのを知って
星野羅針盤健一郎ほしやんから、練り団子が届いた。
「そのうち、そちらにもそば打ちに行きますので、そばよりうまいものご馳走してください。」
と暑中見舞の言葉が添えてあった。
ほんとに星やんらしい。
なんて相手に気を使わせないように気を利かす人なんだ。
ああいう練り団子は、実はうちのお父さん大好きで、一つつまみ二つつまみ・・している間にほとんど食べてしまった。
「星野に、追加一つお願いしますって電話しろ。」だって。
あたしは団子を食べてなんだかすごくうれしくなって、食べながら踊ってピョイと飛んだりした。「おーー星野がうつってきたな。」と言われた。
ほしやんのこと語りだしたら、あたしはほんと長いのでやめとく。
ただ、彼の見ている夢は、あたしも見たい。もので、
もし夢を映し出すぞっていう時は、あたしも絶対一緒に見たい。現場を起こしたい。夢を叶えたい。
同世代を生きてるのがすごくラッキー。
ちなみに、うちのお父さんは大変ドタバタで入院した結果、
なにせあったらしい薬なので病院側の準備が間に合わず、一泊2食で何もせず退院しました。その間同じ病室のがん患者たちに、がん人生観を説いていたらしく、すっかりボスになってました。看護婦さんには「また戻ってきてね〜。」と言われ・・・
まぁこの間、禁酒できたので意義はありましたが。
もうしばらく入ってた方がいいかもしれん。