毎朝毎朝、
起きても起きてもずーーーーっと具合が悪い。吐き気がして目が覚める。
普通、吐き気がするほどの具合の悪さって、1日2日、寝てれば多少は症状が動くのに、まったく変わらず毎日24時間具合が悪い。
これは想像以上のしんどさで
病気でもないのに、だんだん弱気になってきます。
「あー、末期がんだった父親のあの頃って、起きても起きても回復の兆しもなく、こんな感じだったんだろーなー。」なんてことしか頭の中は想像できない。
特に
目の疲れには要注意!と、来月出産予定の佐々木彩子女史からメールをもらっていたが、
ほんとに目からくる疲労は、とんでもなくひどいことになっている。
目の疲れなんていう、生半可なものでは言い表せない状態。
ちょっと具合が良くて外に出たとしても、
常に立ちくらみで倒れる寸前状態で、久しぶりに乗った電車では車中目を開けていられず、ずーっと目をつぶったままうなだれていて、降りた駅のホームの階段では急に目眩がして落っこちそうになり
その後、家に帰ってきてから台所に立っているといきなりすんごい動悸がしてきて、またもやぶっ倒れそうになり、慌てて横になって、
みたいな感じで
とにかく目を開けた状態では気分が悪くて生活できないのです。
だがしかしかといって閉じたまま日常生活もできるわけもなく、
目を閉じたままできること(外の森の音を聞くとか、テレビをラジオのように聞いているとか、瞑想(迷走)しているとか、)をしながらじーーっと、時間が過ぎるのを太陽の西から東の具合で感じて、このエイリアンに乗っ取られたカラダを完全白旗上げてウンウン唸りながらひたすら彼と一緒に時を過ごしてる状態。
だれかが近くにいたら食べられそうなものをチビッと与えてもらって、なんとか生きている。
「目から入れる情報なんて、新たな命の芽生えには全く必要ないんだよ」
と頭から殴り込まれながら言われているかのようで、
ほんとに超原始からの生き物(人間というより動物)がたどってきた道に、気がつけば、牙むいて立っている。
いや〜〜〜〜
世の母親たる人は、
みんなエライっ!!
まだ妊娠超初期段階のこんな状態しか知りませんが、もう既に大尊敬であります諸先輩方!
こんな状態にも普通に朝メシ前に耐えて、我が子を産むに至っているのだ。
これがこの先、出産、!!
にまで行き着いたら、一体、頭の中の世界は、どーーー開いちゃうんでしょうか。
しっかし
今日はこんなにパソコンに向かえるほど体調いいんだけど、
こいつ、生きてるかっ〜〜〜〜??
お〜〜いっ!