思った通り、
前回とは全く違ったサウンドになりました。
先月のエアジンのライブ中、不破さんは「フェダインみたいだな。」と言ってましたが、今日は終わった後「完全ロックバンドだな。」と言ってました。
あたしは久々に、フルートばっかり吹いてみた。
ここ数年、フルートはカラダから離れてる。ボーカルの需要が多くなってきたっていうのと、父親の看病してる頃から歯が痛くて未だに完治せず、治療中の歯が舌を傷つけて練習ができない時期っていうのがかなり長くあり(今も治ってない。って、長くかかりすぎだよね〜歯医者は選ぼうね)、去年おととしくらいで全く手にしなくなった。
それとは逆に、ボーカルの方は、たとえ調子が悪くても月に数日は朝から8時間とか、10時間とか、発声練習から始まり歌に集中しなければいけない時間があり、出すためには入れなければいけないからすごくいろいろ勉強せざるを得ず、おかげで今では思った音が大分誤差なくカラダから出せるようになった。あるものは出せるようになったから、あとはもっと欲しいもの、好きなものを入れる作業が必要なんだろうな。
歌うってことは、原始的なあたしにはピッタリな表現方法だと思う。
そこに、楽器、ってものを入れるとなると、あれ、どーーーなんだっけ、みたいな、、
なにが魅力だったのか、わかんなくなっちゃって。めんどくさいし。
って感じで、全く離れかけてたところですが
昨日はあえてほぼ全部フルートでやってみました。
うーむ、声だとどうしてもアバンギャルドになっちゃうことでも、フルートだと結構まともに聞こえたり、リズムのエッジが立てやすかったり、抜ける印象が心地よかったり、
まだおもしろいとは言えないけど、おもしろくなるのかも
ファンクとかやるにはいいかもなー実は。
まぁもうちょっと接する時間を多くしないとムリでしょうね。
フルートがすねちゃってるからね。
ということで、
ライブは前半から後半の半ばにかけて行方知れず1曲。100分。
あとナーダム。
装飾のないザックリした感じのサウンドが心地よかった。