一歩家の外に出るとクリスマス一色である。
クリスチャンでもなく、なんのことかも別にどうでもよく、ただクリスマス大好きな私たち日本人。
他の国からみたらすごく理解困難みたいね。信仰もしてないのに。
でもこのどーでもよさが、ある意味、自然界のあるテンションを人間界内に保ってる鍵じゃないかと思ったりする。
どこかの中国人が初詣に行って、あの人ごみの中、もみくちゃにされ足を踏まれ肘鉄くらい
「よく日本人はあの状況で喧嘩にならないね!中国なら絶対あちこちで大喧嘩になるよ!」と言ってた。
冬と夏には彼岸があり、お盆にはお墓参りをし、
年越しは初詣、三が日にはお年玉、そしてクリスマスは年に一度のはずせない大イベント。
仏教も儒教もキリスト教も、何も信仰してもいない
このどーでもよさが、日本を宗教戦争から救ってる、いろんな宗教が入り込んでるにもかかわらず戦争という方向にいかない、すんばらしい気質なんじゃないかと思う。
昨日のコースはおいしかったッス、
クリスマスさん、ありがとございやした。