マサエちゃんは気を失ったあと、、
黄色い花が咲き乱れる、、、
とってもキレイなお花畑


にいたらしい。。
で、、、
「こっちだよ。。。」
「こっちにおいで。。。」
「こっちの方がラクだから。。。」
って、、
穏やかな声で呼ばれるんだって。。。
あまりにも穏やかな声で、、、
なんだかそっちに行きたくなっちゃったんだって。。。
で、、
行こうとしたら、、、
「ばぁちゃん!
ばぁちゃん!」
って、、
すんげぇ〜〜〜デッケェ〜声が何度も何度も聞こえてきたんだって!!
せっかく静かな方に行こうとしてたのに、、
うるさくてうるさくて、、イヤだったんだとさ。。
そしたらそのうち、、
「おいでよ。。」
が聞こえなくなって、、、
「ばぁちゃん!」
って、うるさい声だけになったんだって。。。
あのオンナはナースだから、、命に関わる場面には何度も立ち会ってるわけだが、、
やっぱり身内の、、しかも母親の場合は違うんだね。。
こんときは、、もうマサエちゃん、、
ダメだと思ったらしいよ。。。
でも、、
とにかく叫び続けたんだって!!
その声が三途の川の手前で引き返させたんだね〜〜
こういう話し、、よく聞くよね。。
死後の世界ってのが、、あるのか無いのかは知らんけど、、
あることが証明されてないのと同様に、、
無いってことも証明できないわけぢゃん???
三途の川や、、お花畑ってのは、、
死ぬ前の脳の、、なんかしらの働きによるものなのかも知れないけど、、
でも、、
向こう側で死んだおばぁちゃんが手招きしてた
とかって話し、、聞くよね??
行こうとしたら、、手を握られて引き戻された。。
とか。。
こういうとき、、
やっぱりうるさいくらい耳元で叫ぶべきなんだってさ!!
手を握ってあげるとかね!!
あっちに行かせちゃダメなんだよ
何度も同じことを言うマサエちゃんの話しがようやく終わりかけたとき、、
オレ様はずっと気になってたことを聞いてみた!!
「マサエちゃん!!
で、、その、、
おいでよ
って呼んでたのは、、ダレ??」
まあ、、普通なら お父っツァン であるべきなんだけど。。。
でもそれだったら、、、
「お父っツァンに呼ばれた」
って、、最初っから言うぢゃん??
マサエちゃんなら特に、、鬼の首を取ったように言うぢゃん??
でも言わなかったんだよね。。。
ぢゃあダレに呼ばれたの???
って疑問だったわけなのさ。
で、、マサエちゃんの答えは、、、
「誰、、、って。。。
・・・・・お父っツァンだよぉ
」
ウソだ!!
目が泳いでるし!!
分かりやす過ぎる

「ふ〜〜〜ん。。
オトコの声だったってわけ??」
イジメスイッチが入ってしまった

「・・・・・オトコ、、
かオンナかは分かんないけどぉぉ」
ほらね

「ぢゃあなんでお父っツァンなんだよ??」
「だって。。。。
他にいないもん。。。」
「お父っツァンぢゃねぇわけだな??」
「・・・う、、、ん。。。」
まあ、、
それが誰であってもいいんだけど。。。
どうせならそのヒトに、、、
次のロト6の当選番号を聞いといて欲しかったぜ

と、、まあ、、
そんなことがあったってわけなのさ

あのオンナとマサエちゃんで、、オレ様には黙っとこう ってことになったんだけど、、
そりゃ、、マサエちゃんが守れるはずがないわな!!
マサエちゃんも、、76歳。。
11月で77歳だよ。。。
こんな話し聞いちゃったもんで、、
「マサエちゃん。。。
また温泉行きたい??」
親孝行しとかなきゃね
「行かないよぉ〜〜
お金、、タイヘンだろ??」
マサエちゃんのこういうところ、、キライなんだよね。。。
素直ぢゃねぇんだよな。。
ぢゃあ連れてかねぇよっっ
「ぢゃあ、、
行かなくていい
ってことだな???」
嬉しくねぇなら行かねぇっちゅうの!!
でもこう言えば絶対喰らいついてくるから

「えっ? えっ??
行きたいよ。。行きたいよぉぉ〜〜」
ほらね

最初っから素直に言えよ
ってなわけなんで、、、
近々、鬼怒川温泉に連れて行こうと思うんだ〜〜
そんときは土日、、練習ナッシングにしなきゃならないんで、、
史上最強軍のみんなは許してね
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