8月22日(水)AM10:30
マサエちゃん孝行プロヂェクトが、ついに幕を開けた!!
水没したときにハガしたマットを元に戻し、、、
レスリング用品を物置に入れ、、、
携帯電話の充電器は、、イチかバチかで持っていかず、、、
そして、、ポルシェが唸りを上げずに城を出発した!!!
マサエちゃんのトコに着くのは、ちょうどお昼頃だ!!
昼メシ、、どおしよう??
マサエちゃんに電話して、、途中で一緒に喰らうことにした!!
ドコで、、、何を喰らおうか???
プチ悩んだが、、、
マサエちゃんはクルマの免許を持っていないし、昔からクルマで遠出することもほとんど無かった。。。
もしかしたらマサエちゃん、、、
サービスエリアなんて、、、入ったこと無いかもしれない・・・
そう思い、、、サービスエリアなるものを見せてやることにした!!
11:45頃、、、マサエちゃん宅に到着!!
電気・戸締り等の確認をし、お隣さんに挨拶して、、駐車場へ!!
ポルシェに乗り込んだマサエちゃんを、、ピンクのデジカメで、、
パシャッ
!!
そして 12:00 いざ出発〜
「マサエちゃん、、
昔、、3人でH根温泉行ったよね〜」
「・・・・・」
「行ったぢゃん!!
あのオンナと、、3人で!!
登山電車乗ってさ〜〜
オレ様が、、5年生くらいのとき!!」
※あのオンナ:5つ上の、、オレ様の姉。。。
「5年ってことはないよ!!
オマエは、、、まだちっちゃいときだったよ。。」
「そんなわけ無いだろ!!
4年か、、5年のときだよっっ!!」
マサエちゃん、、年取ったんだな〜〜
「一緒に温泉行くのは、、アレ以来だよね。。。
マサエちゃんは、、最後に温泉行ったのは、、いつ頃??」
「温泉なんて、、行かないよ〜〜〜
あの、、H根のときから行ってないよ〜〜」
そんなに???
もっと早く連れてってやれば良かったな。。。
だったら今日は、、、すごく喜んでるだろうな〜〜〜
でも、、、
ホントにアレ以来なのか???
ホントに、、1度も無いのか???
マサエちゃん、、、ウソつくからなぁ。。。
「ホントにアレから行ってないの??」
「ホントだよ〜〜
行くわけないぢゃん。。。」
「そお???」
でも、、、そういえば、、、
兄弟で集まって、、ドコだかに泊まった って話しを、、
マサエちゃんから聞いたこと、、あったぞ??
写真も見せてもらったし。。。
「なんかさ、、兄弟で集まったこと、、あったぢゃん!!」
「ああ〜〜
ドコだっけ??? えっとぉ〜〜
そうそう、、G羅温泉!!」
「行ったんぢゃん!!」
「3年前のことだよぉ〜」
イヤイヤイヤイヤ。。。
行ってるから!!
温泉、、行ってるから!!
追求すると、、いつもこんな感じだ!!
「隣のヒトには、、F島に行く って言ってあるんだよ。」
なんで???
なんでソコでウソつく必要があるのだ???
「なんでそんなこと言ったんだよ??」
「だって、、、ドコ行くか、、、
教えてくれなかったぢゃん。。。
最初、、G馬って言ってたのに。。。」
「最初はI香保のつもりだったんだけどね。。」
「そうそう!!
I香保ね!! 有名だよね〜〜」
「・・・・で、、なんでF島なんて言ったんだよ!!
分からないなら、、分からない って言えばいいぢゃんかっっ
なんでウソつく!!」
「だってぇ〜〜」
だって ぢゃないっっ

「マサエちゃん、、、ちゃんと風呂入ってる?」
一人暮らしだから、、風呂で溺れるのを自分で心配していて、、
マサエちゃんは毎日風呂に入らないのだ。。
「今日、、温泉行くからネ。。
2〜3日、、入らなかったんだぁ〜〜」
そういう問題ぢゃ、、ねぇだろ!!
入れるなら入っとけよ!!
こんな感じで、、
オレ様の親孝行旅行が始まったのだ!!
これはまだ、、、
一般道での会話だ。。。
マサエちゃん、、、
喜びのあまりか??? 会話がいつも以上にブッ飛んでいたので、、、
忘れないように
『マサエちゃん語録』 を、、携帯電話のメモ帳に記録しておいたのだ!!
もちろん、、、
みんなに報告するためにネ


だけど。。。
完結まで、、果たして何話くらいになるのだろう???
考えただけで、、気絶しそうになるが、、、、
みんな、、、ちゃんと最後まで楽しみに読んでね


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