高校時代、、
オレ様の親友で、、野球部の K林 と言えば、、
誰も知らないだろう。。。
誰が決めたか知らねぇ〜が、、
野球部は 学校の顔 などと勝手に言ってるヤカラが少なくないことには腹が立つ
夏の大会では、、普段、野球部なんて見向きもしないヤカラたちがエラソ〜に応援に行くのは許せない。。
オレ様の試合を応援に来やがりやがれ ってんだ
野球に対する 特別扱い には、、
タコ殴りたくなってしまう。。。
だが、、オレ様は高校3年のとき、、
野球部の応援ではなくて、、
K林 の応援のために夏の大会を応援しに行った!
K林は、、オレ様の試合も応援に来てくれたからネ
K林は、、
3打数3安打2打点 という、、活躍をした。
それもこれも全ては
オレ様の応援のお蔭だ!!
しかし、試合は1点差で負けてしまった。。。
あとから聞いたことだが、、
K林がホームに返ったとき、、あきらかに セーフ だったらしいのだが。。。
ホームベースの角を指先でタッチしたときに、、
ヤッタ〜!
と言って、、その指でホームベースを叩いたらしいのだ。。。
つまり、、
1度ホームベースをタッチしたあと、スグにその指を挙げてホームベースを叩いて喜んだ というのだが、、、
その瞬間に、、返球されたボールをキャッチャーがタッチして。。。
主審は
アウト の判定を下したのだ!!
「なんで逆の手で喜ばなかったんだろう。。。」
と、、K林は後悔していた。。
そんなK林と、、夏休みに学校のプールで泳いだときの話しをしよう!!!
プールに入っているのに K林 ったら、、、
なぜか?
胸の前で腕を組んだまま、泳がないし遊ばないのだ。。
まるで、、女性のセミヌードのように。。。
なんだ、コイツ??
せっかくプールに入ってるのに、、なんで微動だにしないのだ??
「オイ!!
何やってんだよ!! 泳ごうぜ!!」
「・・・・イヤ、、オレは、、いいんだよ。。」
カナヅチなのか???
「なに言ってんだよっっ!!
早くしろよっっ!!」
K林の腕を引っ張るオレ様。。
「いいんだってば!!」
オレ様の手を振りほどくK林。。
そのとき一瞬、K林の腕が、、胸から離れたのだが。。。
ん?????
なんだ?? 今の???
コイツ、、、、
チクビが4つあったぞ???
見間違いか???
いや、、4つあったハズだ!!
でも、、そんなことがあるのか??
コイツ、、、イヌだったのか???
「何?? 今の???
オマエ、、ちょっと、、見せてみ!!」
「ヤメロよ!! ヤメテくれよ!!」
「いいから見せろよっっ!!」
「ヤダよっっ!! ヤメロよっっ!!」
「早くぅ〜!!」
ガシッッ
やっぱり、、4つある。。
ホンモノのチクビの下に、、、
チクビのクローンが、、2つ。。。
「なんだよ、コレ??
なんで4つあんの???」
「いいんだよっっ!
ホッといてくれよっっ!」
このとき、、やっと気づいたのだが、、、
オレ様は、、、K林に、、
ヒドいことをしてしまったのかも知れない。。。
K林、、、あのときは、ゴメン。。
このことは、、絶対、、誰にも言わないからサ!
だって、、親友だもんな

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