今日は腰がチクチク痛む1日だった…
さてさて、この前の「隣組の掟」のつづきを書くよ!!
隣組の家庭で不幸があると、隣組が中心となって葬儀の手伝いをするのだ!
女は台所に入り
男は外で 何か する
女衆はタイヘンである!
業者に弁当を頼みはするのだが、味噌汁や煮物、サラダなどは要請があると女衆が作るのだ!
台所に女は2人必要ない というが、8人も集まってしまうのだ!
そりゃ〜 争いも起きるわな!
「何、コレ! 味噌汁カラいんじゃない?」
「そんなことないわよ〜 お宅のが薄いんじゃないの?」
こんなのが展開されているんだろうな、きっと!
ヨメなんか、ボロ雑巾みたいになって帰ってきた!
いろいろ言われたらしい!
男衆はそんな争いは起きない!
男だからな!
なんで女ってああなんだろう?
男に生まれて良かったぜ!
男の仕事は通夜・告別式のときの受付・香典の記帳などであり、それ以外はほとんど何も無い。
でも女衆はひたすら食事の用意をする!
朝・昼・晩に加えて夜食まで作るから、1日4食だ!
朝、集合して女衆はスグに台所に入り、男衆は
「じゃあ次は10:00にまた集まろう」 ってな感じ。
集まってもボケっと世間話ししてるだけ。
昼になると女衆の下っ端(だいたいヨメ)がグダグダしてる男衆を呼びに来る。
「お昼の用意ができました〜」
まだ何も仕事してないのに昼飯かよ??
そしたら他の人たちがオレ様の疑問を察して
「メシ食うのも仕事なんだよ!」
だって。
男って、なんて素晴らしいんだ!
みんなも
男はラクそうじゃん
って思うでしょ?
まあ、確かに男の仕事はラクだ!
でもね、コレって葬儀の手伝いなんだよ!!
亡くなったヒトがいるから葬儀があるわけだ!
ヒトはいつ亡くなるか、そんなの分からない!
何が言いたいか?というと…
盆だろうが、暮れだろうが、正月だろうが、仕事が忙しかろうが…
隣組に不幸があれば、何があっても葬儀の手伝いを最優先させなければならない のだ!
引っ越してきて間もないとき、正月に隣組で不幸があった。
そのとき、オレ様夫妻はヨメの実家に行っていたので、当然のことながらそんなことは全く知らなかった。
帰ってきた日にそれを知らされ、「明日が通夜で、明後日が告別式だから」と言われた。
まあ、手伝いには間に合ったわけだ!
向かいの家のヒトは親戚と新年の集まりがあったらしいのだが、その最中に
召集の電話 がかかってきて年に1度の親戚との集まりを途中で抜けてきたのだという。
オレ様は引っ越してきたばかりだし、近所のヒトがヨメの実家の連絡先などは知るはずもなかったわけだが、もし連絡先が分かっていたら
召集 されていたらしいのだ!
それを聞いたとき
ウ・ソ・だ・ろ?
ってビビッたぜ!
でもこんときは正月で、まだ良かったのだ!
1年前に2度目の葬儀がやってきた。
そのときは月曜日に通夜、火曜日に告別式 だった!
平日だぞ、オイ!
他の家はいいよ!
農家か漁師だし、もうみなさん60過ぎなんだもん!
オレ様んとこは夫婦で仕事休むんだぜ!
しかも
通夜と告別式で丸々2日間!
「あのぉ〜 仕事を休めないもんで〜」
なんて言ったら、待っているのは
THE・村八部 だ!
職場に電話したぜ!
「あの〜 すいません。 近所で不幸がありまして〜 葬儀の手伝いしないと村八部になっちゃうんです、ウチんとこは。2日間ほど休みますぅ。」
職場ではウチの地域のこういう「しきたり」のことを常々話していたから
「タイヘンだね〜 がんばって!」
と理解がある!
だが、ヨメは職場を変わったばかりだったこともあり、全く信じてもらえなかったらしい!
こういう「しきたり」のある地域のサラリーマンが、近所で不幸が続き3日間会社を休んで4日目に出社したら、机が無くなっていた…
ってのも実際あるらしい。
そりゃそうだろう。
民間はキビシイよな!
とんでもないところに来ちゃったな!
早く引越したいぜ!
引越しオバさんが 「ひっこぉ〜しっ! ひっこぉ〜しっ!」
って叫んでくれたらスグにでも引っ越すぜ!
やっぱ、ロト6 当ててM崎あたりに土地買って 道場 兼 住宅 を建てなきゃな!
M崎ってのはS原のあたりの だよ。
我が家のネコがお世話になってる犬猫病院の近くがいいかな って思ってるんで!
ホント、びっくりしちゃうよね! こういうのって!
東京のヒトなんか、ウソだと思うんじゃない?
もし、試合直前に不幸があったらどうすりゃいいんだ??
まあ、そのときは
村八部になっても 行くけどな!
そしたら史上最強軍団の家を行き来して養ってもらおっと!!
マジメな話し、葬儀のたびに丸2日も仕事休んでたらマズいよね!
こういうのって時を選ばず、ちょくちょくありそうだから…
ご近所さんは、みなさんご高齢の方が多いもんで…
ホンキで引越しを考えている!
全国48人の「THE・オレのページ」ファンの皆様!
余ってていらない土地があったら譲ってくださ〜〜い。

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