バスケットボールbjリーグ06/07
プレーオフ3位決定戦
新潟アルビレックスBB×大分ヒートデビルス
2007年4月22日(日)13:00東京・有明コロシアム 観客:8019人
審判:久保田忠夫/ティム・グリーン/上田篤拓
1Q 2Q 3Q 4Q 計
新潟 18 9 23 22 72
大分 22 22 23 23 90
[新潟得点]*デービス17、*小菅15、*ギャリソン14、*長谷川12、ハートマン6、藤原3、寺下3、*ワイチ2、佐藤0、池田0
[大分得点]*エリス27、*マーシャル22、*アレン14、*鈴木11、*三友6、エアー6、青木4、与那嶺0、佐藤0
1000人を超える新潟ブースターがつめ掛け、盛んに応援するが、新潟は前日の敗戦のショックから抜け出せず、低調な試合に終始。一方大分はこの試合に勝ちたいという気持ちが強く、分厚いディフェンスを構築。新潟はなかなかインサイドに切れ込めない。そしてアウトサイドからの3ポイントがなかなか入らないという自滅パターンにはまる。2Qはわずか9点しか入れられず、結局この差を最後まで挽回できなかった。
シーズンでは2位で終了したが、プレーオフは優勝はおろか、1勝もできず4位に終わる。このチームは波に乗ると強いが、一旦流れを失うと次々とミスを連発するというもろい面もあり、シーズン中もとりこぼしが多かった。ある意味新潟のシーズンを象徴する試合となってしまった。
ふがいない試合を見せられた新潟ブースターの落胆も激しく、試合後に大分ブースターから送られた新潟コールにも返礼すらできなかった。

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