2005Jリーグディビジョン1 第27節
アルビレックス新潟×東京ヴェルディ1969
【日時】10月15日(土)14:03キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム 【入場者数】37,193人
【天候】晴後曇【風】無【気温】23.6℃【芝】全面良芝/乾燥
【主審】西村雄一【副審】山口博司/佐藤秀明【第4の審判員】高山啓義
新潟 1前半1 東京V
新潟 0後半0 東京V
−−−−−−−−−−
新潟 1合計1 東京V
得点:
[新潟]44'アンデルソン・リマ
[東京V]3'ワシントン(PK)
[新潟先発]GK木寺、DF梅山(80'上野)、高橋、萩村、菊地、MF本間(5'青野)、桑原、鈴木慎、FWリマ、エジミウソン、ファビーニョ
試合開始3分で萩村がワシントンを抑えたとしてPKで失点。5分には本間が負傷退場で青野投入と早々に試合プランの変更を余儀なくされた。J2降格を免れるためには負けられない一戦だが、開始早々のバタバタした展開もその後は落ち着きを見せ、徐々に新潟が支配権を握り始める。交代で入った青野の出来が良かったのも怪我の功名。ボールを安易に失う悪い面もあるが、やはり前線へのフィードの確かさはマイナス面を補って余りある。そしてロスタイムに入った直後、青野からの縦パスをエジがはたいてリマが蹴りこんだ!やはり青野とリマを同時に使うと得点が生まれるというのは本当だった。新潟にとって実に237分ぶりの得点!
後半に入ってますます新潟は積極的に攻める。55分には東京V上村が2枚目のイエローで退場。この直後のFKはリマの蹴ったボールが右上のバーに弾かれて得点ならず。惜しい!数的優位に立つとヴェルディは前線を引いてカウンターに徹する。それをなかなか崩せない新潟。85分にはファビーニョのドリブル突破からのシュートをGKが弾いたところをエジが蹴りこむがオフサイド。ついに1−1のドローで試合は終わった。
まだまだ、復調したとは言えない新潟だが、攻撃的な姿勢は見えてきた。本間の怪我の様子が心配だが、青野がいい働きをしてくれることがわかったのが収穫である。他チームもなかなか勝ちきれないシーズン終盤の戦い、この勝点1は意外と重要かもしれない。
点 差
1 G阪 54 +26
2 鹿島 49 +19
3 C阪 46 +4
4 浦和 44 +19
5 磐田 43 +11
6 川崎 43 +10
7 千葉 43 +7
8 広島 40 +10
9 名古 35 -2
10 横浜 34 -4
11 F東 32 -1
12 大分 32 -2
13 新潟 31 -13
14 柏 30 -11
15 清水 28 -9
16 大宮 28 -12
17 東V 26 -25
18 神戸 20 -27
http://www.albirex.co.jp/data2005/kiroku/1015.html

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