第33回北信越フットボールリーグ20071部リーグ第13節
ジャパンサッカーカレッジ×AC長野パルセイロ
【日時】2007年7月8日(日)11:00キックオフ
【試合会場】ジャパンサッカーカレッジグラウンド(聖籠町) 【入場者数】358人
【天候】晴【風】弱風【芝】人工芝
【主審】下村昌昭【副審】川崎秀樹/栗山俊佑【第4の審判員】高野康
JSC 0前半1 長野
JSC 1後半1 長野
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JSC 1合計2 長野
17 SH 6
3 GK 7
11 CK 2
25 FK 27
0 PK 0
得点:
[JSC]49'數馬正浩
[長野]36'塚本祥平、67'横井孝幸
[JSC先発]GK黒河、DF澤田、森安、數馬、MF飯沼、瀧瀬、加藤、内野(白山)、黒永、FW佐藤、ルイス・フェルナンド(田中)
[長野先発]GK棗、DF籾谷、土屋、小原、MF貞富、塚本、入戸野(東)、栗原(横井)、飯田、FW佐藤、要田
アルビレックス新潟の試合は8月まで中断中とあって、今日は激戦の北信越リーグを観戦に聖籠町に出かけた。会場は聖籠町にあるJAPANサッカーカレッジのグラウンド。オレンジ色のレプリカを着た団体がピッチ脇に陣取っているが、これはすべてパルセイロサポーター。さすがにJを目指すチームだけあって応援も気合が入っている。対するJSCは学生のサポーター以外には関係者らしき人たちが主のようだ。
ピッチは人工芝のため、直に座るとかなり熱気がこもっている。しかし、涼しい風がホームからバック方向に吹いているため、なんとかしのげる。ボールも結構弾みがちでやはりピッチコンディションに慣れたJSCが有利か。
試合開始からJSCが完全にボールをキープ。何度かゴール前に迫るが、今ひとつフィニッシュまで行けない。対するパルセイロは元ジェフの要田(そう、新潟戦で決勝点を決めた、あのマスター要田だ!)がカウンター狙いでゴール前に迫る。ちなみにパルセイロには元新潟の栗原明洋もいる。結局36分に要田のシュートから混戦を塚本が押し込んでパルセイロ先制。
後半やはりJSCが優勢に試合を進め、後半2分(公式記録では49分)數馬のヘッドで同点に追いつく。しかし、その後は勝たなければJFLの望みが無くなるパルセイロが怒涛の攻撃。後半22分横井のヘディングでパルセイロリード。その後も要田がチームを鼓舞して攻撃を続ける。対するJSCは受身に回ってなかなかいい攻撃ができない。結局そのままパルセイロが勝利を収めた。
リーグは残りわずか1試合。勝ち点差3に4チームがひしめく状況に代わりはない。しかしここにきてJSCにはどうしても上を目指すというモチベーションに欠けるように思える。対するパルセイロは力の差を気迫で補って勝利を握ったのだった。
点 数 勝 分 負 差
松本 30 13 10 0 3 32
JSC 28 13 9 1 3 24
長野 28 13 9 1 3 14
金沢 27 13 9 0 4 22
石川 24 13 8 0 5 16
富山 7 13 1 3 9 -19
経大 6 13 1 3 9 -46
上田 2 13 0 2 11 -43
http://output.simseed.net/hfl/jsp/koushiki_kiroku.jsp?gameid=161

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