モックなでしこリーグ2007ディビジョン1 第11節
アルビレックス新潟レディース×伊賀フットボールクラブくノ一
【日時】2007年7月22日(日)12:00キックオフ
【試合会場】新潟市陸上競技場 【入場者数】1,324人
【天候】曇【風】微風【芝】良
【主審】漆畑成子【副審】栗山俊佑/上野照夫【第4の審判員】小宮泉
新潟 2前半0 伊賀
新潟 1後半1 伊賀
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新潟 3合計1 伊賀
11 SH 23
18 GK 4
3 CK 11
8 FK 15
1 PK 0
得点:
[新潟]15'熊谷さやか、42'野村千枝子(PK)、78'牧野愛美
[伊賀]60'小野鈴香
[新潟先発]GK轟、DF片桐、川村、MF野村、江橋、藤巻、熊谷(HT中島)、吉本、與山(62'大堀)、FW田辺(88'中村)、FW牧野
[伊賀]GK小林、DW池内、鈴木、宮本、吉泉、MF清原、堤、四宮、大歯(76'井坂)、FW小野、村岡
点 勝 分 負 得 失 差
1 TASA 33 11 11 0 0 29 9 20
2 日テ 25 11 8 1 2 35 9 26
3 浦和 25 11 8 1 2 25 9 16
4 湯郷 16 11 5 1 5 23 17 6
5 INAC 15 11 5 0 6 16 21 -5
6 新潟 8 11 2 2 7 12 25 -13
7 伊賀 6 11 2 0 9 11 31 -20
8 大原 1 11 0 1 10 8 38 -30
前日の雨が上がって一気に暑い日差しが戻ってきた。風はメインからバック方向にすこし強く吹いている環境。前節1部にあがってはじめての勝利を記録した新潟にとって、この試合も残留をかけた重要な試合だ。
コイントスに勝った伊賀はサイドチェンジを選択、まずは新潟がサポーターに向かって攻める。前半は新潟ペースで試合は進む。15分に熊谷が右サイドからミドルシュートを放ち先制。終了間際にはゴール前に走りこんだ野村がキーパーに倒されPKゲット。野村が自ら決め、前半は2−0と理想的な展開だった。
そして問題の後半、やはりペースダウンした新潟ゴールに伊賀が攻め込む。新潟のDFラインが下がり、跳ね返しても相手ボールになって集中的に攻められる展開となる。伊賀は積極的にミドルシュートを打ってくる。60分には牧野のパスミスを伊賀の小野がインターセプト。そのままゴール前まで持ち込んでシュートを決めて2−1となる。
しかし、この日の新潟には粘りがあった。自らのミスをとりかえすべく、78分には牧野がゴールを決めて3−1。このまましのぎきって2連勝で貴重な勝ち点3を加えた。これで降格圏脱出して6位で中断期間を迎えた。課題は多いものの、苦しい時間帯をふんばったこの日の経験は貴重なものとなるだろう。
http://www.albirex.co.jp/data2007/kiroku/0722_01.html

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