Jリーグディビジョン1 第18節
アルビレックス新潟×サンフレッチェ広島
【日時】2007年6月30日(土)16:03キックオフ
【試合会場】東北電力ビッグスワンスタジアム【入場者数】40,858人
【天候】曇【風】無風【気温】24.1℃【芝】全面良芝、乾燥
【主審】松尾一【副審】平野伸一/野上正人【第4の審判員】武田進
新潟 1前半0 広島
新潟 1後半1 広島
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新潟 2合計1 広島
17 SH 14
7 GK 16
6 CK 7
24 FK 14
4 OS 2
0 PK 0
得点:
[新潟]40'、58'マルシオ・リシャルデス
[広島]55'佐藤寿人
[新潟先発]GK北野、DF内田、千代反田、永田、松尾、MFリシャルデス、千葉、本間(87'寺川)、坂本(75'鈴木慎)、FWエジミウソン、矢野
[広島先発]GK下田、DF森崎和、戸田、盛田(83'李)、MF駒野、青山、服部、高柳(HT綸ト)、森崎浩、FWウェズレイ、佐藤
後半戦第1戦は、サマーブレーク前の最終戦であった。この日は気づいてみれば久々に4万人の大観衆となった。チームは好調、ここでいっぱいにならなくて、いついっぱいになるというのだ。そう、そして今日はチアリーダーズの今期最終戦でもあるのだ。
試合は引き気味の広島に対して積極的に攻撃を仕掛ける新潟という構図。前半はほとんど新潟が一方的に攻め立てる。前半の広島のシュートはわずか2本。しかし、新潟ももうちょっとというところまで迫るが、なかなか得点に結びつかない。広島との試合はこんな展開になりがち・・・と思っていた前半40分、ついに均衡破れる。エジがヒールで右サイドにはたいたボールに坂本が走りこんでクロス、広島DFに当たってこぼれたボールを正面に詰めたマルシオがシュート。ボールはGK下田の手をはじいてゴールに吸い込まれた。
後半は広島も積極的に仕掛け、攻守がめまぐるしく変わる展開。55分、ついに駒野からのクロスのこぼれ玉を佐藤寿人が押し込んで同点に追いつかれる。しかし、新潟の強さはここから。失点しても下を向かない。わずか3分後にはマルシオの放ったシュートがまたしても広島GKの手に当たってこぼれる。転々ところがったボールはそのままゴールマウスに収まった。
その後もお互いにシュートがバーに当たるなど激しく攻めあうが結局このまま終了。新潟は3位に浮上し、中断期間に入ったのだった。
点 数 勝 分 敗 得 失 差
1 G阪 41 18 12 5 1 41 17 +24
2 浦和 36 17 10 6 1 27 13 +14
3 新潟 32 18 9 5 4 30 26 +4
4 鹿島 30 18 8 6 4 26 18 +8
5 川崎 28 18 7 7 4 32 23 +9
6 清水 28 18 8 4 6 25 20 +5
7 磐田 28 18 9 1 8 30 31 -1
8 横M 26 18 7 5 6 25 16 +9
9 柏レ 26 18 7 5 6 24 17 +7
10名古 23 18 7 2 9 23 22 +1
11神戸 23 18 6 5 7 27 28 -1
12F東 23 18 7 2 9 23 30 -7
13広島 22 17 6 4 7 27 34 -7
14千葉 19 18 5 4 9 22 28 -6
15甲府 18 18 5 3 10 22 35 -13
16大宮 16 18 3 7 8 10 19 -9
17大分 16 18 4 4 10 18 33 -15
18浜C 10 18 3 1 14 13 35 -22
http://www.albirex.co.jp/data2007/kiroku/0630_01.html

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