Jリーグディビジョン1 第15節
アルビレックス新潟×鹿島アントラーズ
【日時】7月26日(水)19:02キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム 【入場者数】39,278人
【天候】晴【風】無【気温】24.6℃【芝】全面良芝・乾燥
【主審】岡田正義【副審】高橋佳久/伊藤力喜雄【第4の審判員】阿部浩士
新潟 0前半0 鹿島
新潟 0後半1 鹿島
−−−−−−−−−
新潟 0合計1 鹿島
18 SH 14
11 GK 15
8 CK 5
22 FK 23
5 OS 5
0 PK 0
得点:[鹿島]85'フェルナンド
[新潟先発]GK北野、DF三田、海本、中野、梅山、MF鈴木慎(89'岡山)、シルビーニョ、寺川(87'田中)、ファビーニョ、FW矢野(63'中原)、エジミウソン
[鹿島先発]GK曽ヶ端、DF内田(65'中後)、岩政、大岩、新井場、MF青木、フェルナンド、小笠原、ファビオサントス(70'深井)、FW柳沢(76'本山)、アレックスミネイロ
今日も不動のメンバーで戦うアルビレックス。しかし、前節よりはホームとあって気合の入った試合となった。特に寺川の動きがいい。全体としては新潟が押し気味に試合を進める。一方の鹿島はぱっとしない動きに見える。省エネモードでの試合。新潟が主導権を握っている時間帯に先制できていたら、結果は違ったものになっていただろう。しかし、シュートが正面に飛んだり、クロスバーを叩いたりとつきもない。そのうちに鹿島も徐々にペースを握り始めてくる。
お互いに疲労の中でいかに動けるかが勝負の鍵となっていく。スコアレスドローの雰囲気が高まって残り5分、交代で入ったばかりの本山がペナルティーエリアのすぐ外側で倒れる。これを見抜けぬ岡田主審、鹿島にFKを与えてしまう。フェルナンドのすばらしいFKが右ポストに当たってゴールに吸い込まれる。ここまで数多のファインセーブでゴールを守っていた北野もこれは防ぎようがない。これが致命的な失点となり、新潟は連敗となってしまった。
大分戦と違って、この日の試合は気合のこもった試合だった。しかし、フォワードに得点のにおいがしない。エジミウソンの復帰が新潟のリズムを崩しているというのは皮肉なことだ。エジミウソンは鈴木サッカーには合わないじゃないだろうか。
そしてこの日も悪役を演じてくれた岡田主審。サポーターの大ブーイングを浴びて、ますます新潟が嫌いになったんじゃないだろうか。主審へのブーイングがプラスになることなんかないだろうに。愚かなことである。
点 数 勝 分 敗 得 失 差
1 川崎 33 15 10 3 2 39 19 +20
2 浦和 32 15 10 2 3 29 10 +19
3 G阪 32 15 10 2 3 36 20 +16
4 鹿島 28 15 9 1 5 26 23 +3
5 千葉 26 15 7 5 3 28 21 +7
6 清水 25 15 8 1 6 24 20 +4
7 磐田 23 15 6 5 4 25 19 +6
8 大分 23 15 7 2 6 24 21 +3
9 新潟 23 15 7 2 6 20 25 -5
10東京 21 15 6 3 6 25 21 +4
11大宮 20 15 6 2 7 21 24 -3
12横浜 19 15 5 4 6 23 21 +2
13甲府 17 15 5 2 8 19 29 -10
14名古 14 15 3 5 7 15 25 -10
15広島 13 15 3 4 8 20 33 -13
16京都 11 15 2 5 8 19 34 -15
17福岡 10 15 1 7 7 11 18 -7
18C阪 6 15 1 3 11 15 36 -21
http://www.albirex.co.jp/data2006/kiroku/0726.html

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