Jリーグディビジョン1 第13節
アルビレックス新潟×浦和レッズ
【日時】7月19日(水)19:04キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム【入場者数】38,592人
【天候】晴【風】無【気温】23.5℃【芝】全面良芝・乾燥
【主審】家本政明【副審】村上孝治/相樂亨【第4の審判員】岡野宇広
新潟 1前半0 浦和
新潟 1後半1 浦和
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新潟 2合計1 浦和
[新潟]12′エジミウソン、70′シルビーニョ
[浦和]85′山田暢久
[新潟先発]GK北野、DF三田(82'藤井)、海本、中野、梅山、MF鈴木慎(田中)、シルビーニョ、寺川、ファビーニョ、FW矢野、エジミウソン(85'中原)
[浦和先発]GK山岸、DF堀之内、闘莉王、坪井、MF平川(68'黒部)、鈴木、小野(77'相馬)、三都主、山田、FW永井(80'岡野)、田中達
リーグ再開初戦はリーグ戦で4戦4敗と相性の悪い浦和が相手。しかし平日のナイターとあって浦和サポもいつものような数ではなく、パワーは抑え目。それよりもチームのコンディションが相当悪かった。ドイツ遠征で怪我をしたワシントン、ポンテ抜き、ワールドカップ出場の小野、三都主、坪井も精彩を欠いていた。田中達也の復帰ということもあったが、結局はシュート1本に留まる。
ぱっとしない浦和に対して新潟はモチベーションも高く、積極的にこぼれ玉に走り込む。先制点はエジミウソンのミドルシュートが浦和DFに当って左ポストに当ってから右ポストへと転がり込むラッキーな得点。ラッキーでも何でも得点は得点。前半30分過ぎから浦和もようやく目が覚めて激しく攻め立てるが、シュートの精度も甘く、新潟のDF陣のふんばりから失点を防いだ。
後半に入っても新潟の方が動きが良い。そしてついにシルビーニョがショートコーナーで慎吾とのワンツーからシュート。これが浦和DFをすり抜けてゴールに飛び込んで2点目。これが決勝点となった。家本主審のゲームコントロールが悪く、どたばたしている時間帯にすばやいリスタートで山田暢久に素晴らしいミドルシュートを決められるがここまで。6分間のロスタイムも凌ぎきってついに新潟が浦和に勝利を収めた。これで新潟はJ1で初めての4位に上がった。
点 数 勝 分 敗 点
1 川崎 30 13 9 3 1 +21
2 G阪 29 13 9 2 2 +13
3 浦和 26 13 8 2 3 +16
4 新潟 23 13 7 2 4 +0
5 清水 22 13 7 1 5 +4
6 鹿島 22 13 7 1 5 +0
7 千葉 20 13 5 5 3 +4
8 大分 20 13 6 2 5 +0
9 横浜 18 13 5 3 5 +4
10 東京 18 13 5 3 5 +2
11 磐田 17 13 4 5 4 +2
12 大宮 17 13 5 2 6 -3
13 甲府 14 13 4 2 7 -10
14 広島 13 13 3 4 6 -9
15 名古 11 13 2 5 6 -8
16 福岡 9 13 1 6 6 -6
17 京都 8 13 1 5 7 -15
18 C阪 6 13 1 3 9 -15
http://www.albirex.co.jp/data2006/kiroku/0719.html

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