2006Jリーグディビジョン1 第12節
アルビレックス新潟×清水エスパルス
【日時】2006年5月6日(土)19:04キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム【入場者数】42,056人
【天候】晴【風】無【気温】17.3℃【芝】全面良芝/乾燥
【主審】穴沢努【副審】金子聡一郎/安元利充【第4の審判員】抱山公彦
新潟 1前半0 清水
新潟 3後半2 清水
−−−−−−−−−
新潟 4合計2 清水
13 SH 16
13 GK 6
4 CK 10
12 FK 11
1 OS 1
0 PK 1
[新潟先発]GK北野、DF三田、海本慶、中野、梅山(89'藤井)、MFシルビーニョ、寺川、ファビーニョ、鈴木慎(89'千葉)、FW矢野、岡山(66'田中)
[清水先発]GK西部、DF市川、高木和、斉藤、山西(68'和田)、MF兵働、枝村、伊東、藤本(60'矢島)、FWチョ・ジェジン、マルキーニョス(74'久保山)
得点:
[新潟]42'三田光、56'鈴木慎吾、71'鈴木慎吾、78'ファビーニョ
[清水]76'兵藤昭弘、81'チョ・ジェジン(PK)
試合開始前の気温は17度という公式発表だが、風が冷たく、徐々に気温が下がっていくコンディション。今季最高の入りとなったビッグスワンは、大勢のサポータに応えるべく、気合の入った試合となった。
立ち上がりから、積極的にボールを取りに行っている新潟。危なげない戦いぶりである。数字的には互角と見えるが、実際には新潟の方がかなり支配していた。しかしなかなか点に結びつかない。
そんなじれったい展開だったが、前半終了間際に慎吾のコーナーにどんぴしゃあわせたのはなんと、光だった。光、J1で初得点である。
後半もますます新潟の動きは良くなる。56分、慎吾が相手DFを交わして絶妙のループシュートで追加点。そして71分には鋭いシュートで3点目が入る。
しかし、3点リードした新潟は少し集中力が低下していた。全体としては攻めているが、清水のカウンターを浴びることが多くなる。そして76分にはチョがセンターでキープして、走り込んできた兵頭に絶妙のパス。これを見事に決められてしまった。
だが、すぐ2分後にはファビーニョが素晴らしいロングシュートを決めて4-1。しかし清水はなおもするどいサッカーで追いすがる。81分にはペナルティエリア内で中野が清水・市川を倒してPK。これをチョがしっかり決めて4-2。となった。
最後は点の取り合いで大味な試合になったが、結局はこのまま試合終了。新潟はカップ戦を含めて清水に2勝1分と相性のよさを見せ付けた。これで7月まではリーグ戦は中断期間に入る。いい流れで休憩に入るのは願ってもない形となった。
勝点 数 勝 分 負 得 失 差
1 川崎 27 12 8 31 32 13 +19
2 浦和 26 12 8 2 2 25 8 +17
3 G阪 25 11 8 1 2 25 13 +12
4 鹿島 22 12 7 1 4 19 17 +2
5 千葉 20 12 5 5 2 21 16 +5
6 新潟 20 12 6 2 4 18 19 -1
7 清水 19 12 6 1 5 20 17 +3
8 横M 18 12 5 3 4 22 17 +5
9 F東 17 12 5 2 5 18 16 +2
10 大分 17 12 5 2 5 18 20 -2
11 磐田 16 11 4 4 3 16 13 +3
12 大宮 14 12 4 2 6 16 20 -4
13 名古 11 12 2 5 5 10 17 -7
14 甲府 11 12 3 2 7 12 24 -12
15 広島 10 12 2 4 6 14 24 -10
16 福岡 8 12 1 5 6 10 16 -6
17 京都 8 12 1 5 6 15 28 -13
18 C阪 6 12 1 3 8 13 26 -13
http://www.albirex.co.jp/data2006/kiroku/0506.html

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