アルビレックス新潟×名古屋グランパスエイト
2004/09/12(日) 19:04キックオフ 新潟スタジアム
【入場者数】40,055人【天候】晴 25.9℃ 74%
【主審】岡田正義【副審】山崎裕彦/唐木田徹
新潟 0前半0 名古屋
新潟 0後半0 名古屋
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新潟 0合計0 名古屋
試合開始前にハーフ・ウェー・ライン上をランニングする審判団を目にして、岡田主審であることがすぐにわかった。過去この人が笛を吹く時にはGK野澤の一発レッドをはじめ、あまり良い印象がない。
実際に試合が始まってみると、案の定、イエローカードの嵐となってしまった。しかもその出し方が一貫していない印象。結局新潟に5枚、名古屋に3枚出された。特にオゼアスは2枚目のイエローで70'に退場。その直前に反町監督がオゼアスに変えて上野を投入する動きを見せていただけに悔やまれる退場だった。
これで上野の交代をあきらめた反町監督は、72'右サイドの寺川に変えて梅山投入。81'山口に変えて安を投入した。結局上野はロスタイムに入る直前89'にファビーニョと交代だった。この交代から見て、一人少なくなった時点で反町監督は勝つサッカーよりも負けないサッカーを選んだのだろうか。
僕だったらオゼアスが退場になった時点で山口に変えて安、その後明らかに疲れて走れなくなっていたエジミウソンに変えて上野というところだが。特に後半、名古屋も疲れから動きが悪くなっていたところで、ガッツのある安を投入してほしかったところだ。
これで名古屋とはナビスコも合わせて1勝1敗2引分けと五分の星で終わった。個人技では名古屋の方が一枚上だが、割と相性は良く、勝てそうな感じではあったのだけれども、引き分けてしまった。ホーム初勝利はいつまでかかるのだろうか。

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