アルビレックス新潟×ベガルタ仙台
8月18日 (土) 18:00 キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム 【入場者数】25,807人
【天候】晴 【風】弱 26.3℃ 【芝】全面良/乾燥
【主審】田辺宏司 【副審】金田英司/竹内元人
新潟 0前半0 仙台
新潟 1後半0 仙台
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新潟 1合計0 仙台
得点:
[新潟]62’鈴木慎吾
新潟スタジアムが黄金色に染まった日、それがこの日の印象だった。新潟と仙台のライバル視というのはいつごろから始まったのか、しらないけれども、この日新潟スタジアムを染めた仙台サポはすごかった。話によると、行き帰りの磐越道のSAは黄金色のレプリカで埋め尽くされたという。
スタジアムはバックスタンドアウェー側に仙台サポが陣取り、大声で声援する。これほど多くのアウェーサポを見たのは初めてだったので唖然とさせられたというのが本当のところだった。僕が座っていたのはメインスタンドのアウェー側だけれども、ここにも3人組の仙台サポがいて、試合中ずっと応援しつづけていた。
仙台側はちょっとお行儀の悪い横断幕で新潟を挑発。「ア***ックス」と思わせぶりな伏字にしたやつなど、ちょっとねえ。
試合は結局新潟が鈴木慎吾の一発で勝利し、仙台を返り討ちにした。いずれにしろ仙台は昇格争いの最大のライバルであることは間違いなく、こういうライバルに闘志を燃やすこともサッカー観戦の最大の楽しだと知った試合であった。

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