2006Jリーグディビジョン1 第23節
名古屋グランパスエイト×アルビレックス新潟
【日時】2006年9月16日(土)19:00キックオフ
【試合会場】名古屋市瑞穂陸上競技場【入場者数】9,308人
【天候】曇【風】弱風【気温】24.2℃ 58%【芝】全面良芝、乾燥
【主審】岡田正義【副審】中井恒/岡野尚士【第4の審判員】上荒敬司
名古屋2 前半 1新潟
名古屋1 後半 0新潟
−−−−−−−−−−
名古屋3 合計 1新潟
21 SH 10
10 GK 10
6 CK 6
24 FK 20
0 OS 1
0 PK 0
得点:
[名古屋]17'本田圭佑、23'ヨンセン、74'津田知宏
[新潟]36'オウンゴール
[名古屋先発]GK楢崎、DF大森、スピラール、古賀、本田、MF渡邊(67'津田)、金、藤田、中村、FWヨンセン、杉本(82'山口)
[新潟先発]GK北野、DF三田、海本、中野(55'藤井、74'喜多)、梅山、MF鈴木慎、寺川、シルビーニョ、ファビーニョ、FW矢野(65'松下)、エジミウソン
失点が止まらない。左サイドの穴は相変わらずでこの日も梅山が上がっては裏をつかれ、ゴール前でDFが二枚のみになり、裏へ放り込まれて失点というパターンで3失点。シナリオどおりの失点にはなんの驚きも感じられない。新潟の得点はシルビーニョのフリーキックがうまいことゴールに向かって、相手DFに触って入ったもの。こういう偶然性がないと得点できない新潟。必然と偶然によって新潟が敗戦するのは火を見るより明らかである。
出だしの15分くらいは新潟の方がいい動きなのはこの数試合のパターン。だが、つまらないミスから相手にカウンターをくらい、簡単に失点すると、たてつづけに失点してしまう。みんな必死になっているのはわかるが、すべてにおいてちぐはぐ。チームとしての一体感が無い。こんな試合でも、多くのサポーターがかけつけ、不甲斐ない試合後にもかかわらず、ブーイングもせず、声援を送っている。選手たちはこれにどう応えるのだろうか。それは結果を出すしかないのだ。
順位 チーム 勝点 試合 勝 引分 敗 得点 失点 得失点差
1 G阪 52 23 16 4 3 58 29 +29
2 浦和 49 23 15 4 4 46 18 +28
3 川崎 47 23 14 5 4 58 32 +26
4 清水 44 23 14 2 7 42 27 +15
5 鹿島 42 23 13 3 7 39 34 +5
6 大分 36 23 10 6 7 36 31 +5
7 磐田 34 23 9 7 7 45 34 +11
8 横浜 32 23 9 5 9 38 29 +9
9 千葉 32 23 9 5 9 43 41 +2
10大宮 30 23 9 3 11 30 39 -9
11名古 28 23 7 7 9 35 39 -4
12甲府 28 23 8 4 11 30 47 -17
13東京 27 23 8 3 12 37 40 -3
14新潟 27 23 8 3 12 28 49 -21
15広島 23 23 6 5 12 30 42 -12
16京都 18 23 4 6 13 30 53 -23
17C阪 16 23 4 4 15 29 52 -23
18福岡 13 23 1 10 12 22 40 -18
http://www.albirex.co.jp/data2006/kiroku/0916.html

0