Jリーグディビジョン1 第16節
横浜F・マリノス×アルビレックス新潟
【日時】7月30日(日)19:04キックオフ
【試合会場】日産スタジアム【入場者数】24,032人
【天候】曇【風】弱風【気温】24,7℃【芝】全面良芝・乾燥
【主審】扇谷健司【副審】金田大吉/前島和彦【第4の審判員】鍋島將起
横浜1 前半0 新潟
横浜1 後半0 新潟
−−−−−−−−−
横浜2 合計0 新潟
22 SH 7
9 GK 13
4 CK 3
21 FK 26
2 OS 4
0 PK 0
得点:[横浜]42'ドゥトラ、49'山瀬功治
[横浜先発]GK榎本、DF栗原、松田、河合、MF田中隼、上野、マグロンMF、ドゥトラ、山瀬(86'吉田)、FW坂田(74'清水)、マルケス(89'大島)
[新潟先発]GK北野、DF、三田、海本、喜多、梅山、MF宮沢(HT松下)、シルビーニョ、寺川(72'六車)、鈴木慎、FWエジミウソン、矢野(76'船越)
力の差を痛感させられた試合。中野、ファビが疲労で欠場。代わって喜多と宮沢が先発。もうこの時点で飛車角抜きで戦うようなもの。相手の土俵に上がって同じパスサッカーをするなら、もう圧倒的に技術の差が表れてしまう。ほとんど新潟がボールを持つことが出来ない。簡単にゴール前に入られ再三のピンチが続く。しかし、これを決めきれないのが最近5試合勝ち星のないマリノス。調子が悪いらしい。決定的なチャンスが何度もありながら、なんとか失点せずに持ちこたえていた。あともう少しで前半が終わるかに見えた42分、ついにドゥトラのシュートが新潟DFに当たって思わぬ方向に。そのまま新潟ゴールに飛び込んだ。これは北野にとっても不運な失点だった。
後半も新潟は主導権を奪えない。立ち上がり早々に山瀬のどんぴしゃヘッドで失点。美しいゴールだった。新潟はついに船越を投入して流れをつかもうと試みるが結局得点を挙げることなく試合終了。ついに3戦連続で無得点で3連敗となってしまった。
この日はとにかく寺川のシュート空振りとか、エジミウソンの玉乗りとか、全国放送で失笑を買うシーンばかりだったのだが、北野のファインセーブと船越の登場がせめてもの救いだった。
点 数 勝 分 敗 得 失 差
1 川崎 34 16 10 4 2 40 20 +20
2 浦和 33 16 10 3 3 30 11 +19
3 G阪 33 16 10 3 3 38 22 +16
4 鹿島 31 16 10 1 5 28 23 +5
5 清水 28 16 9 1 6 26 20 +6
6 千葉 26 16 7 5 4 30 24 +6
7 大分 24 16 7 3 6 25 22 +3
8 磐田 23 16 6 5 5 25 21 +4
9 大宮 23 16 7 2 7 22 24 -2
10新潟 23 16 7 2 7 20 27 -7
11横浜 22 16 6 4 6 25 21 +4
12東京 21 16 6 3 7 25 23 +2
13甲府 18 16 5 3 8 20 30 -10
14名古 17 16 4 5 7 18 27 -9
15広島 16 16 4 4 8 22 33 -11
16福岡 11 16 1 8 7 13 20 -7
17京都 11 16 2 5 9 19 35 -16
18C阪 6 16 1 3 12 15 38 -23
http://www.albirex.co.jp/data2006/kiroku/0730.html

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