今日は
中2のSHIHOの中学の合唱コンクールでした
2年生の学年合唱「春に」
クラス合唱「蒼鷺」
SHIHOは体調がとても心配でした

コンクールは
3学年全9クラスが1年生から順番に課題曲と自由曲を歌います。
始まってすぐ、1年生の男の子が、歌い終わった途端に前のめりの倒れたのです

お友達に支えられてもらいながら運ばれていくのを見て、その不安はどんどん増幅していきました。
いよいよ
SHIHOのクラスです。2曲、約10分が無事終わることをただ祈っていました
SHIHOの姿をみつめていました、すると途中で下を向いたのです。具合が悪いのか、倒れはしないかとヒヤヒヤ

それでも、なんとか無事に終わり退場しました。本当に胸をなでおろしました。
それぞれの合唱は本当に素晴らしく、子供たちの澄んだ歌声に3時間魅了されました。
SHIHOが帰宅してすぐに、「お疲れさま。よく頑張ったね」と声をかけました。
少し恥ずかしそうに「うん」
「具合大丈夫だったの? 下向いたとき気持ちが悪かったの?」
「そうなの。頭クラクラして、足に力入らなかったからふんばってたの」

ホールの中で観賞中、過呼吸になり外に連れて行ってもらったら、そこで倒れたとのこと。壁があったので何とかケガはなかったようですが・・・
聞いていて辛くなってきました。「合唱委員だったのに、譜面係も司会も代わってもらって皆に悪かった。ちゃんとやりたかった」
ホームルーム中には手足も目の下も痙攣してきて、今までで一番具合が悪くて保健室に連れて行ってもらったそうです。
夜、担任の先生からも電話をいただきました。
「SHIHOちゃんは責任感が強くて、頑張ってしまうから、疲れたのかもしれません。学校でも様子をみます。でも、変に病気扱いしないようにします」と。
思春期は本当に身体的にも精神的にも難しくて繊細な時期ですね。
わたしも、出来る限り、心のケアができるように。頑張りすぎないでいられるように。
見守っていきたいと思っています。

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