うちらは5日出発。6日到着。
成田が結構おもしろかった。
5月5日出発17日帰国予定のチケットと、5月10日で切れるパスポートを持ってツアーカウンターへ。
かなり待たされた後、「出国していただくわけにはいきません。」
この日本であまりにもアルファー派先行の生活をしていたらば、ゴールデンウィークの波に乗り遅れ、気が付いた時にはもう申請しても間に合わない状況。
この様子を見ていた父が、「こういう時はな、まず、パスポートのトップに電話しろ。それでダメならあきらめろ。」
まず、外務省。「うちでは直接やってないので、ドイツの大使館へ連絡を。」
ドイツ大使館。「更新?ハイ、できますよ。戸籍謄本と、写真2枚持ってきてください。」
日本領事館。「出国は、1日でも有効期限があれば問題ナシ。」
同じく、ドイツ、スイスも有効期限内であれば入国可能。
ところが、である。
やっぱり最初が一番大変だった。
「こんな、切れるパスポートを持って、出国していただくわけにはいかないんです。」
「でも、ドイツ大使館からは申請可能だという返事をもらってるんですよ。」(と、やりとりしたメールを見せる。)
「??。。。ちょっとお待ちください。」
「失礼いたしました。事前に先方とお話が通っているということで、今回はこのまま出国していたたきます。ただ、このことは、あまり人には、、、。」
なんだったのでしょう。要するに、前例がない。というだけの理由で削除されかけたってとこでしょうか。
やっぱり話ができるのは、上。
なんでも上から持っていかなきゃダメね。
さてさて、途中で切れるパスポートを持っていざ出陣。