2005Jリーグディビジョン1 第28節
アルビレックス新潟×横浜F・マリノス
【日時】10月22日(土)16:02キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム【入場者数】39,207人
【天候】雨【風】弱【気温】15.0℃【芝】全面良芝/水含み
【主審】吉田寿光【副審】中原美智雄/田尻智計【第4の審判員】下村昌昭
新潟 1前半0 横浜FM
新潟 0後半0 横浜FM
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新潟 1合計0 横浜FM
得点:
[新潟]38'エジミウソン
[新潟先発]GK木寺、DFリマ(80'寺川)、高橋(82'藤井)、萩村、梅山、MF桑原、菊地、青野、FWファビーニョ(89'上野)、エジミウソン、鈴木慎
試合前に中越地震の被災者に黙祷を捧げて始まったこの試合は、本当にラッキーとしか言いようの無いような試合だった。マリノスは負けた気がしないだろう。しかし、全体としてマリノスも凡ミスが多いし、シュートは枠に行かなかった。そういう意味ではかなり状態は悪かった。
対する新潟は、相変わらず攻めはちぐはぐだけれども、一人一人がすばやいプレスをかけて悪いなりにも最悪期を脱したかに見える。しかし木寺はとにかくよくボールを弾くので、大島が先発していたらこぼれ玉を蹴りこまれて失点していたかもしれない。
今日は前半の終了間際には新潟がオフサイドトラップをかける珍しいシーンも見られた。相変わらず難しいプレーをしたがる反町監督。1点リードしただけで後半82分にはルーキー藤井をDFで投入。これはDFを集中させようという意図だったのだろうか?絶好のFK直前にリマを代えたのは、あまりにもリマが自ら直接シュートを決めようとする意識が強すぎて、再三のCKを無駄にしていることに対する警告とも見えた。リマ以外にも慎吾という武器を持っている訳だし、いろいろとオプションを増やして相手を霍乱することも必要なのだ。
1 G阪 54 +25
2 鹿島 52 +20
3 C阪 49 +5
4 浦和 47 +21
5 川崎 46 +12
6 千葉 46 +11
7 磐田 44 +11
8 広島 40 +9
9 F東 35 +0
10 大分 35 -1
11 名古 35 -3
12 横浜 34 -5
13 新潟 34 -12
14 柏 30 -13
15 清水 29 -9
16 大宮 28 -14
17 東V 26 -26
18 神戸 20 -31
http://www.albirex.co.jp/data2005/kiroku/1022.html

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