2005Jリーグ ディビジョン1第6節
アルビレックス新潟×ジュビロ磐田
【日時】4月16日(土) 19:04キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム 【入場者数】40,387人
【天候】晴【風】無【気温】11.6℃ 【芝】全面良芝/乾燥
【主審】太田潔【副審】佐幸欣治/下村昌昭【第4の審判員】竹内元人
新潟 0前半1 磐田
新潟 0後半0 磐田
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新潟 0合計1 磐田
得点:
[磐田]27'成岡翔
[新潟先発]GK野澤、DF喜多、海本慶、丸山、鈴木健(HT船越)、MF寺川、本間、山口(63'リマ)、FWエジミウソン、上野(77'青野)、鈴木慎
試合巧者、磐田に対して新潟はどうしても勝つことができない。それは磐田が調子を落としている状態であっても変わらなかった。
前半は新潟が攻勢。再三にわたってチャンスを作る。この時間帯に点を取っておかないと厳しいと思っていると案の定、ワンチャンスで磐田に先制される。太田からのクロスを成岡がヘッドで合わせてゴール。
この日の要注意は太田。再三にわたってチャンスを演出。危険なミドルシュートも何度も放ち、いい動きをしていた。
一方、先制点を決められた後の新潟は焦りからか攻撃がなかなかつながらない。ファビーニョの不在が重い。徐々に磐田ペースにはまってしまう。ボールを前線に運ぶことも少なくなっていく。
ハーフタイムに船越投入。前線へのボールが通るようになり、期待を抱かせるが、攻撃のテンポをスピードアップできない。せっかくの船越投入もエジミウソンが戦術変更に対応しきれず、あいかわらず低い位置でボールをまわそうとする。結果的に中盤の距離が開きすぎ、磐田がボールを簡単に奪って支配。新潟が攻めあがっては裏を取られるというジレンマから脱することが出来ない。
リマの投入でフリーキックのチャンスに期待をもたせるが、さすがに相手GKは川口能活。簡単にはゴールを割らせず、最後は磐田の巧妙な時間稼ぎを破ることも出来ず、タイムアップ。調子が悪くても試合巧者の磐田にしてやられた一戦であった。
http://www.albirex.co.jp/data2005/kiroku/0416.html

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