アルビレックス新潟レディース×ルネサンス熊本フットボールクラブ
【日時】10月17日(日) 11:00キックオフ
【試合会場】県立紫雲寺記念公園内多目的運動広場 【入場者数】531人
【天候】晴 【風】微風 【芝】良
【主審】伊藤実奈子 【副審】小林伸輔/佐野克彦 【第4の審判員】平山元輝
新潟 1前半0 熊本
新潟 2後半0 熊本
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新潟 3合計0 熊本
得点:
[新潟]18'大堀幸恵、53'吉本宏美、75'大堀幸恵
この日は午後3時からトップチームの試合が予定されているため、観客数は前節の半分程度だった。しかしレディースのホーム最終戦とあって、熱心なサポーターが集まった。
前回、オレンジのゲームシャツが選手と重なるため立っての応援禁止だったため、多くのサポーターがアウェーユニを用意していたが、選手たちの方がアウェーユニで登場したため、サポーターが急遽オレンジユニに着替えるという一幕も。
試合は前節と同じような展開。ボールを支配しているのだけれどもなかなかゴールに結びつかない。湯郷が大量得点した相手なのに結局3点しか奪うことができなかった。湯郷はこの日も7点を奪い、得失点差は17にまで開く。これで昇格の望みは全く無くなったと言っていいだろう。次節湯郷が引分け以上で確定する。
まあ、昨年L1に残れず悔しい思いをした湯郷ととんとん拍子にL2に上がってきた新潟とでは意識の上で大きな差があったと言える。J2でも昇格するチームは例外なく何度となく悔しい思いを味わったチームが結局昇格への意欲を途切れさせずに戦い、結果として昇格という勲章をつかんでいるのだ。
来年、この悔しさをばねに昇格を決めて欲しい。
勝点 得失点
1湯郷 36 54
2新潟 30 37
3狭山 25 16
4熊本 13 -25
5市原 9 -31
6清水 3 -51

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