2006 Jリーグディビジョン1 第31節
アルビレックス新潟×セレッソ大阪
【日時】2006年11月19日(日) 15:05キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム 【入場者数】40,393人
【天候】曇のち雨【風】無【気温】13.2℃【芝】全面良芝・乾燥
【主審】吉田寿光【副審】相樂亨/村上孝治【第4の審判員】佐幸欣治
新潟 1前半0 C大阪
新潟 1後半2 C大阪
−−−−−−−−−−
新潟 2合計2 C大阪
18 SH 16
12 GK 11
4 CK 4
15 FK 22
2 OS 3
0 PK 0
得点:
[新潟]39'矢野貴章、69'ファビーニョ
[C大阪]65'西澤明訓、74'名波浩
[新潟先発]GK北野、DF松下、千葉、中野、内田、MF鈴木慎(89'中原)、寺川、シルビーニョ、ファビーニョ(85'岡山)、FWエジミウソン、矢野
[C大阪先発]GK吉田、DF前田、江添、山崎、MF下村、河村、古橋(87'山田)、ぜ カルロス、大久保(77'苔口)、FW柿本(57'名波)、西澤
ビッグスワンではセレッソに勝っていない新潟、今日こそは勝利をと思ったのだが。試合は全般的に新潟が攻勢をかけて優位に進めていった。セレッソはプレスが弱く、新潟のすばやい動きが勝っていた。しかしゴール前までは運べるが、そこから相手DFを崩せない。一方のセレッソはカウンターから新潟の裏をとって西沢、大久保が飛び出し、危険な場面もあったが、最終的な決定力不足からセレッソも点を決められない。
そんな展開の中、39分、慎吾のCKを相手DFが跳ね返す。それを寺川がつないで矢野がグラウンダーで強く蹴るとそのままゴールイン!しかしその直後には西澤、大久保につめられて危ないシーンも。
しかしなんとか前半は1−0で終了。そのまま新潟優位の展開だったが、さすがに降格争いでモチベーションの高いセレッソ、ゼ・カルロスのフィードに西澤がダイビングヘッドで決めた。
その4分後には相手CKをはじいたところから、寺川−ファビ−エジ−ファビと縦への突進からファビが左キックでゴール!やはりスピードのある攻撃から点が生まれるのだ。
しかしこの日の試合はこれでは終わらなかった。その5分後には西澤−大久保−ゼカルロスからゴール前に入ってきた名波にクロス。これをヘディングで決めてまたしても同点。
その後徐々に双方選手の疲労の色が濃くなり、結局ドローで終わった。試合後、新潟サポからブーイングが起こっていたが、まあ、この日の試合は仕方がないだろう。降格争いのモチベーションの高いチームとはやりにくいものだ。新潟DFもよく守っていたと思うが、ちょっとしたマークのずれが、セレッソのありえない二つのゴールを生んだのだから。
点 数 勝 分 敗 得 失 差
1 浦和 65 31 20 5 6 61 26 +35
2 G阪 62 31 19 5 7 74 42 +32
3 川崎 61 31 18 7 6 75 48 +27
4 清水 54 31 16 6 9 53 37 +16
5 磐田 52 31 15 7 9 64 47 +17
6 鹿島 52 31 16 4 11 52 49 +3
7 大分 44 31 12 8 11 45 42 +3
8 新潟 42 31 12 6 13 43 56 -13
9 千葉 41 31 12 5 14 54 53 +1
10名古 41 31 11 8 12 47 48 -1
11甲府 41 31 12 5 14 39 57 -18
12横浜 39 31 11 6 14 45 41 +4
13広島 39 31 11 6 14 47 52 -5
14東京 39 31 12 3 16 54 63 -9
15大宮 35 31 10 5 16 37 53 -16
16C阪 26 31 6 8 17 42 64 -22
17福岡 25 31 5 10 16 30 52 -22
18京都 22 31 4 10 17 35 67 -32
http://www.albirex.co.jp/data2006/kiroku/1119.html

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