2006Jリーグディビジョン1 第24節
アルビレックス新潟×ヴァンフォーレ甲府
【日時】2006年9月24日(日)15:04キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム 【入場者数】40,422人
【天候】晴【風】無風【気温】21.4℃ 47% 【芝】全面良芝、乾燥
【主審】山西博文【副審】山崎裕彦/下村昌昭【第4の審判員】佐幸欣治
新潟 1前半0 甲府
新潟 2後半0 甲府
−−−−−−−−−
新潟 3合計0 甲府
16 SH 10
9 GK 9
3 CK 8
15 FK 24
1 OS 1
0 PK 0
得点:
[新潟]9'エジミウソン、58'鈴木慎吾、72'エジミウソン
[新潟先発]GK北野、DF三田、海本、千葉、内田、MF鈴木慎(78'松下)、寺川、シルビーニョ、ファビーニョ、FW田中(82'矢野)、エジミウソン(89'中原)
[甲府先発]GK阿部、DF鈴木、ビジュ、アライール、山本(64'退場)、MF林(大西)、藤田、石原、FW山崎(23'長谷川)、バレー、茂原(77'宇留野)
アウェーではぼろぼろのチームだが、ホームではなぜか強い。不思議なものだ。今日は左サイド梅山を外し、ディフェンスラインに内田と千葉を入れる。しかし、基本は3バックで一人が上がって行った時にも必ず3人が残るというシステムにして守備を固めた。トップはエジミウソンの1トップに田中亜土夢が下がり気味に布陣。エジミウソンは相手ディフェンスラインに執拗にからみ、9分にはビジュの不用意なトラップをかっさらってゴール。エジミウソンらしい得点が生まれた。
11分には甲府藤田のシュートを食らうが、北野のスーパーセーブで凌ぎ、いいリズムになった。エジミウソンは何度かゴールチャンスを決めきれない。前半は1−0で終了。
後半も新潟ペース。2点目はやはりエジミウソンが左サイドに抜け出してシュート、こぼれ玉をファビが蹴り込み、こぼれ玉に慎吾がつめて相手DFに当りながらゴールを決めた。64分に甲府は山本が2枚目のイエローで退場。これで完全に新潟の流れに。72分にはエジミウソンが右サイドから抜け出して落ち着いてゴール。新潟が甲府に完封で勝利した。
この日の勝利は、若手を入れてチームをリフレッシュしたことにより、スピード感あるサッカーができたことが大きい。攻撃にリズムが生まれたことからエジミウソンが数多くのチャンスを生み出し、得点に結びついた。甲府にミスが目立ったということもあるけれども、やはり若い力が新潟に活力をもたらしたという面は大きい。
点 数 勝 分 敗 得 失 差
1 G阪 55 24 17 4 3 62 29 +33
2 浦和 52 24 16 4 4 47 18 +29
3 川崎 47 24 14 5 5 58 36 +22
4 鹿島 45 24 14 3 7 42 36 +6
5 清水 44 24 14 2 8 42 28 +14
6 大分 39 24 11 6 7 39 33 +6
7 横浜 35 24 10 5 9 40 30 +10
8 千葉 35 24 10 5 9 45 41 +4
9 磐田 34 24 9 7 8 47 37 +10
10大宮 30 24 9 3 12 30 40 -10
11新潟 30 24 9 3 12 31 49 -18
12名古 28 24 7 7 10 36 41 -5
13甲府 28 24 8 4 12 30 50 -20
14東京 27 24 8 3 13 39 43 -4
15広島 26 24 7 5 12 31 42 -11
16京都 18 24 4 6 14 30 55 -25
17福岡 16 24 2 10 12 23 40 -17
18C阪 16 24 4 4 16 29 53 -24
http://www.albirex.co.jp/data2006/kiroku/0924_01.html

0