モック なでしこリーグ 2006 ディビジョン2 第16節
アルビレックス新潟レディース×清水第八スポーツクラブ
【日時】2006年9月24日(日) 11:00キックオフ
【試合会場】新潟市陸上競技場 【入場者数】1,029人
【天候】晴 【風】微風 【芝】良
【主審】深野悦子【副審】平山元輝/高野康【第4の審判員】佐野克彦
新潟 4前半0 清水
新潟 3後半1 清水
−−−−−−−−−
新潟 7合計1 清水
29 SH 10
6 GK 17
8 CK 4
12 FK 9
0 PK 0
得点:
[新潟]6'中島未来、14'野村千枝子、15'上尾野辺めぐみ、23'吉本宏美、46'田辺友恵、47'田辺友恵、70'吉本宏美
[清水]89'+丸本和美
[新潟先発]GK轟、DF片桐(60'大堀)、井上、川村、MF野村(78'光安)、吉本、江橋、FW田辺(60'藤巻)、牧野、中島、上尾野辺
[清水先発]GK吉田(71'宇佐美)、DF冨山、小田、遠山、渡部、MF金城(87'石井)、濱中、西ヶ谷、私市、FW丸本、瀧(66'大石)
前節の大勝に引き続き、今節も下位チームとの対戦で、勝敗よりも何点取れるかが興味の中心であった。天候は前節のような大風ではないけれども、それでも強い日差しが照りつけ、気温はおそらく30度を超えていただろう。新潟は立ち上がりからよく動いて6分には左サイドからのクロスに中島がヘッドで合わせて先制。14分には右からのクロスに野村が合わせて2点目。その直後、15分には上尾野辺がキーパーの位置を良く見ていてループシュートを叩き込む。23分にも吉本が右サイドからロングシュートを決める。
後半は立ち上がり1分に野村?が相手DFの裏へ抜け出し、上げたクロスを田辺が決める。後半2分にもゴール前のこぼれ玉をまたしても田辺が決めて6-0。しかしこの後は後半25分に吉本がゴールラインすれすれに持ち込んだボールをそのまま決めたのを最後に徐々に運動量が落ち、逆に清水からカウンターをくらうことが増える。そしてロスタイムには清水、丸本のミドルシュートを決められてしまった。
試合は終始新潟が主導権を奪って危なげない試合ぶりだったが、足が止まると清水もDFを固めておりなかなかゴールを割れず、逆にカウンターをくらうシーンが増える。ロスタイムの失点を許したのは、ちょっと後味の悪い終わり方だったが、首位の大原学園が千葉に引き分けたことから勝点で並び、得失点差により新潟が首位に立った。
点 数 勝 分 負 得 失 差
1 新潟 40 16 13 1 2 71 11 60
2 大原 40 16 12 4 0 55 8 47
3 福岡 33 16 11 0 5 58 25 33
4 千葉 29 16 9 2 5 40 28 12
5 狭山 21 16 6 3 7 28 42 -14
6 京都 13 16 4 1 11 29 40 -11
7 清水 5 16 1 2 13 17 64 -47
8 熊本 4 16 1 1 14 5 85 -80

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