秋晴れのよい天気が続く。午前中、少し足を伸ばして栗園まででかけてきた。が、売店が見当たらない。「今年の栗は虫にやられて、売れないと話していました」と近所の方が言う。
お昼は、途中の森林公園で食べたが、土曜日なの人気があまりない。入り口の売店でいつも牛乳を飲むのだが、なんと瓶一本(180ml)158円。40円近い値上げだが、それに見合った商品価値はあるのだろうか。
私が子どもだった頃、乳牛のいる農家から直接買って、飲んでいた記憶がある。しぼり立てでサラッとして、牛乳独特の臭いや後口の悪さがないし、お腹もゴロゴロしなかった。
見渡すと稲がたわわに実っている。この辺で稲刈りを終えた田んぼは、まだ一割りにも満たない。農家の方に話を伺ったら、今年の新米のできも地区によっては、特にコシヒカリ銘柄が稲の穂がでる前に先週の冷たい雨にやられたらしい。
農業は苦労が少ない年もあるだろうが、そんなに気楽ではない。ちょっとしたことで結果が大きく変わってくる。
日本の国土は、山間地が多く、田んぼも猫の額の様に狭い。だから田畑の耕作には、多くの人手が必要になってくる。
わが県は、米の過剰作付け面積が全国一で、今年も生産調整(減反率)が難航している。たぶんに、食管法の時代から自由米(ヤミ米)が横行した伝統?がある。
減反政策と事故米問題を考えると、
「減反のみ」で良いのか?という疑問を感じる。国はその辺の事情を理解していない。だから、農水省はいつも問題を抱えている。
お米には炭水化物が76%、タンパク質が7%、脂質が1%、そのほかにビタミン、ミネラル、食物繊維などたくさんの種類の栄養が含まれているが、米以外でこれらの栄養成分が全くおなじ割合で含まれている食べ物はない。
わが家は古米やタイ米などは気にならない。リゾットやパエリヤ、ピラフなどにして食べるとオイシいからだ。いろんな食べ方を知っていると、何かあった時に逃げることができる。

0