週末の一日、名古屋まで日帰りで行って来た。
韓国アニメ映画の上映会に出かけるためだった。
わざわざ名古屋まで物好きなと言われそうだ。
だが二本の貴重な復活上映。しかも二人の監督が来るという。
最近、とみに一期一会ということを思う。
会える人には会える時に会っておかねばならないと感じる。
まず「少年英雄ほんぎるどん」。有名な洪吉童伝の映画化。
弱きを助け、強きをくじく。当時の民衆の鬱憤を晴らす快作。
監督は日本語の流暢な世代。手塚治虫とも親交があったという。
飄々としたユーモアのあるお人柄にひかれた。
最近のアニメは刺激を求めすぎて、ギャグを忘れている。
親子の愛とか人間愛を忘れないようにとの言葉に納得した。
もうひとつは「テコンV」。マジンガーZによく似た設定。
韓国ロボットアニメの先駆け。日本との関係を好ましく思う。
監督は朝鮮戦争で父を失い苦労したという。
平和を求める心が、アニメにも出てくるのだろうか。
韓国アニメの草創期には資材も資金もなくて困ったそうだ。
日本のトンボ鉛筆などにお世話になったという話も聞いた。
何よりも感じたのは、二人ともアニメに魅入られていること。
金にもならないのにアニメに入れ込んでいる姿に打たれた。
お二人のサインをいただきツーショット。人生意気に感ず。
私も私の道を歩んでいきたい。主催の方々のご尽力に感謝。