私と主人は2003年1月に結婚。福岡で働いていた私は、3月に職場を寿退職しました。主人の方は関西の別の土地で働いていましたが、4月からは現住の京都への転勤が決まったこともあり、4月1日に京都で落ち合う形で同時に転居。新生活は京都で始まりました。
その時点で既に三十路に入っていた私としては、やはり子供は二人欲しいし、そのためにもできるだけ早く一人目を妊娠したいという気持ちが半分、でもやっと夫婦でゆっくり暮らせるようになった訳だし、しばらく二人でのんびりしたい、という気持ちも半分。大した焦りはなかったのですが、それでも毎月月のものが来るたびに、ああ今度もだめだったか、という軽い失望はありました。
そんなある日、夢を見ました。
いきなり妊娠8ヶ月のお腹になり、私は「えっ!早いよ!心の準備まだだよ!」とうろたえているのです。
目が覚めた時、「よかった、あと二ヶ月で生まれますとかじゃなくて…」と安心する一方、多分妊娠したんだろうなという軽い確信がありました。
果たして、それから三週間ほどたってから産婦人科に行くことになるのです。
あとになって、「きっと、まだどっちつかずで落ち着いていなかった私に、赤ちゃんが、ちゃんと心構えしとけよ、という心づもりであの夢を見せてくれたんだろうな」と思いました。
実際、「後ニヶ月で出産準備ってどうしたらいいんだろう」と一度夢の中ですごく慌てた後なので、「おめでとう、妊娠です。出産は8ヶ月後」といわれた時は、寧ろ「余裕ある〜、よかった」と感じたほどでした…

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