2018/2/22

Translations  コリン・モーガン

今朝の早朝、と言いますか、日本式に言うと真夜中過ぎにNational Theatreからメールが来てコリン・モーガン主演のお芝居をやる!とお知らせいただきました。

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タイトルが「Translations」(リンク先は公式です)
5月22日から

以下、公式ページからの転載ですが、しましま式訳をつけてみました:

What happens when a land is robbed of its language?

(その土地が言語を略奪されたらどうなるのか?)

Owen, the prodigal son, returns to rural Donegal from Dublin. With him are two British army officers. Their ambition is to create a map of the area, replacing the Gaelic names with English. It is an administrative act with radical consequences.

(オウエンは、放蕩の果てにダブリンからドネガル地方に戻る。英国陸軍兵士を2人連れて。彼らはその地の地図を作成しようと熱望し、ゲール語の地名を英語にしてしまう。やがて行政措置は過激な影響をもたらす。)

Brian Friel’s modern classic is a powerful account of nationhood, which sees the turbulent relationship between England and Ireland play out in one quiet community.

(ブライアン・フレールによるモダン・クラシックは、パワフルな国家とは何かを語る、静かなコミュニティーで繰り広げられるイングランド/アイルランド間の波乱を描く。)


引用以上:

わ〜!コリンはアイルランドの物語でアイルランド人の役をやるのですね!今までにもなかったわけじゃないけど、シリアスそうだし、キリアン・ハインズも出てるし、ちょっと深くて重厚なお芝居そうです。
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2018/2/20

花園稲荷神社  

羽生選手の快挙から映画「陰陽師」ときて、上野の「五条天神社」を通りかかったら梅が満開でしたので足を踏み入れました。

梅も綺麗でしたが、天気のいい日にこの神社の中にある「花園稲荷神社」というもう一つのお稲荷さんの狐たちが元気そうでした。野村萬斎や羽生くんに似た狐もいるような気がします。

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このお稲荷さんは、上野駅の方から来ると、五条天神社の赤い鳥居のトンネルをくぐって降りたところを左に曲がるとあります。

トンネルは階段になっていて、いつも観光客で賑わっているのですが、このお稲荷さんは、写真は入り口なのですが、鳥居の奥の柵を開けて入り、そのまた奥を曲がった穴倉にあるので、ほとんど人がいません。

いわば秘境のような奥地で、私の大好きなスポットです。柵を入ればすぐにあるのですが、曲がったところにあるので外からは見えないのです。空気が澄んで平和な気に満ちているようです。

実はここは写真撮影も禁止なので、皆さんにここでお見せすることができません。でもだからこそ、もし上野へいらっしゃることがあれば、ぜひ訪れてみてください。

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梅の枝ぶりは日本画を真似たのではないかと思うほどの完成度ですよね。実際はその逆なのに。

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2018/2/19


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ピョンチャンオリンピックの男子フィギュアスケートで、選手と曲のことを考えると感慨深い。

羽生くんの「SEIMEI」がど真ん中ストレートの「和」、宇野くんも「トゥーランドット」は中国のお話、フェルナンデスはドン・キホーテの曲、そしてネイサン・チェンもアメリカ代表ながら「小さな村の小さなダンサー」、アジア風の曲だなあと思ったら、なんと中国の村からアメリカへ亡命したダンサーの映画のサントラというではないですか、

一昔前まではロシアと欧米のスポーツであった世界で、マイノリティとしての自分を強烈に印象づける選曲だと思うとともに、

今やファイギュアのトップには日本と中国、それにアジア系アメリカ人、東欧の小国の選手もズラリと並び、もはやこの世界ではマジョリティになっているではありませんか。

そして改めて羽生くんの「SEIMEI」の元ネタ「陰陽師」を知りたくなり、遅ればせながら映画を見ました。

野村萬斎がカッコイイですね〜!!!ステキ!セクシー!
3回転や4回転はしないけど宙に舞い上がるのですね。

私はいつも洋画とか洋ドラばかり見ているくせに(というか、だからなのか)、昔から日本の人はお醤油テイストが好きです。古い話なので知らない方を承知であげると、少年隊なら東山くんや及川光博ミッチーの顔の気品にフラフラ〜っと引き寄せられます。

野村萬斎の安倍晴明も、身分は祈祷師のような聖職のようなものなのでしょうけど、貴公子然としつつこの世のものではない感がステキ!

時代劇のセリフの喋り方って、演技が上手いのかそうでないのか全く判別つきませんが、基本的に好きです。平安時代には本当は随分と言葉も発音も違ったはずですが、あの平坦な話し方は精神的に落ち着かせる効能があるのではないでしょうか。

私はあまり日本のドラマや映画を知らないとはいえ、こんないいものをなぜ知らなかったのかなと思ったら2001年の作品で、その年は私にとって妊娠・退職・ロンドンへ引越・出産・育児と自分のこと以外全く気に留める暇がなかったのでした。

強大な力を持った呪術師と天然系のパートナーといえば「日出ずる処の天子」を即座に思い出しましたが、映画は実写なので魔物や向こう側の世界を描くのは大変なのでしょうけど、スケール感では厩戸皇子&蝦夷の方が宇宙まで行ってしまって面白かったですが。

撮影技術と予算を考えると、日本ではオリンピックフィーバーでまた国民の関心が高まっている今、映画「陰陽師」をリメイクして壮大にやってほしいなと妄想してしまいます。

陰陽師は鬼や魔物を操る力を持つので、「オリンピックの魔物」をも操れたのだな、と思いました。

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2018/2/18

フォルティ・チーム  

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私はホテルのようなサービス&家具付きアパートメントで働いて3ヶ月になリますが、初めは「ホテルのコンシェルジュのようなサービス」をイメージしていたのですが、どうもそれより「フォルティ・タワーズ」の世界に近いような気がしてきました。

「フォルティ・タワーズ」とは、元モンティ・パイソンのジョン・クリーズのコメディ・ドラマで、夫婦でホテルを個人経営し、旦那さんの方が宿泊客にも使用人にもケチくさく意地悪をして自分がとんでもない目にあうというような話です。

私の職場、フロント・オフィスで働いているのは、マネージャー以下合計5名のスタッフですが、交代で月に約9回の休日を入れると1日3〜4人で回していて何とも家庭的です。

私が入った時、お客様への話し方や挨拶など、接客のマニュアル的な指導はまったくありませんでした。

しかもマネージャーという現場を仕切る人が、お客さんについて(もちろん影で)悪態をついたり、何かリクエストがあったりすると「あ〜まためんどくさい!」とか「○年期障害か!」だの「あの○カマ!」だのと差別的な言葉を発したり、

ある時などは、宿泊客を訪ねてきた人がトイレの場所を訪ねてきたんですね、年配の人だったので丁寧に案内したところ、ドアの影で「そんなに丁寧にしなくていいから」と耳打ちされました。(ま、確かにちょっと図々しい人ではありましたが)

最近になってようやっとその口の悪さには慣れ、受け流すようになるとともに、「ああ、これはフォルティ・タワーズだ」と思いつき、ストンと腑に落ちてスッキリしました。

マネージャーの次にキャリアがある先輩はマルチな人で、ビジネス文書と言いますか、職場で必要な手紙や説明文/案内文など英語でなんでも書けてしまうし、ITにも強いのです。彼のおかげでオフィスが機能しています。分からないことは彼に聞くと解決します。

そのスーパーマルチ先輩の下に、真面目だけど天然なオトボケ先輩がいて、私としては「ああいうことをしては怒られるんだな」といい反面教師になってくれているのでこれはこれで助かっています。彼に何か質問すると、こちらの意図とは90度違う角度から説明してくれるのですが、もちろん私よりは色々と職場の知識が多いので、長い説明の中から必要な部分を汲み取るようにしています。

この3人の男性の下に私がいて、しばらく1人足りないままシフトが回り、入って1、2ヶ月の言わば研修生の私が1人になる時間もあったのですが、

先週からようやっと新しい女性が入りました。やた!この人が続けてくれれば私も連休が取れるので、大切に大切にお迎えしようと、どんな人かなー、お若い人だと聞いてるけど私話についていけるかなーと、期待と不安とともに待っていたら、

なんと洋画好きのオタクさんだったのです!

たったの5人しかいないところに2人も洋オタが!

英語の勉強にも非常に熱心で私も見習わねばならない、といい刺激です。

・・・が、さすがにお若いので趣味方面の話になると暴走してしまい、私も楽しい話ができて嬉しいけれど、他のスタッフもいるところではよろしくないレベル。

ここは人生の大先輩である私がコントロールしなくてはいけない部分だなと1人かみしめました。

でも熱心であることは仕事にも発揮してくれそうだし、話好きは無口なタイプよりもコミュニケーション能力あるでしょうから良かったです。

今度、この若い方と一緒に、同じ会社で別支店のスタッフも集まる新人研修みたいなのに出席するので、それもまた楽しみです。多分、私の職場以上に個性的なチームはいないと思うけど。

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タグ: 近況 仕事 職場

2018/2/17

羽生選手おめでとう  

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(Photo by Valery Sharifulin\TASS via Getty Images)

今日は号外新聞が出たそうですね。羽生選手がオリンピックで金メダルを獲得したと!!!

私は仕事の日だったので、ライブで見ることは叶わなかったのですが、昨年11月にケガで試合を欠場して以来ずっとずっと心配していて、ようやく昨日のショートプログラムを見て喜ぶとともに今日のフリーが終わるまで、まるで自分の何かがあるかのように緊張、ソワソワしていました。

ちょうどフリーの時間帯は職場でコッソリとネットチェックしたり、娘とスマホでチャットして、羽生選手が1位だと知り、数ヶ月の緊張感がボワ〜〜〜っと溶けた感じでした。

羽生選手がシニアデビューしてテレビで見て以来ファンだったのですが、やっぱりソチでチャンピオンになった頃からフィギュアファンじゃなくても皆の知ってるスターとして情報も飛び交い、私が語るまでもなく多くの記者やファンが語り尽くしてるのだろうな、と思って自分のブログでは触れてなかったのですが、

せっかくの2連覇ですので、素直になって
おめでとう!!!
と言いたくなりました!

ものすごく強いと思うと次の試合で思い切りこけたりして、最強なのにポカるところも目が離せなくて魅力ではありましたが、ここぞと言う時に強さを出せるからチャンピオンなんですね。

取材に追いかけられたり、スターとして本来のスケートを滑ること以外にも注目浴びたり仕事したりしても、それさえにも感謝してパワーに変えることができるなんて、ただ素晴らしい。

懐かしい、7年前に書いています。
      
スキー
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