2017/10/21

アトミック・ブロンド  その他の映画・ドラマ・舞台

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シャーリーズ・セロン、この役の髪型とメイクが今までで一番好きなので、次から次へと肉弾戦が続いても見て入られました。

しかも彼女は身長177cmの足長さんということでモデル並みに服を着るとカッコいい・・・分、脱いだ時はあんまりセクシーじゃなかったですが、そこが「最強の女スパイ」としてリアルでよかったかもです。

私が見た劇場では、男性一人客がかなり多く、姐さんのセクシーシーンもそれは楽しみにしておられたでしょうけど、彼らの落胆具合はいかがなものでしょうwww

強い女戦士としては、お尻の重そうなスカーレット・ヨハンセンの方が個人的に好み。多分、女スパイのイメージとしては峰不二子ちゃんが子供心に刷り込まれているからですね。現実的には胸やお尻が大きかったら機敏な動きが苦手そうですけども。

セロン姐さんはずっとかっこよく、ちょうどベルリンの壁崩壊の時が舞台なので、その当時のヒット曲がずっと軽妙にかかって血生臭いシーンを清めてくれた感があります。

スパイだからアクションがもれなく付いてくるのですが、

私は正直こういう肉弾戦に刃物よりも、ボンドやM:Iみたいに華麗な作戦と組み合わせて欲しかったかなあ。女性なのに挌闘技が得意ってのは意外性があってそこはいいんですけどね。

あと、まかぼい君が得意のキレた危険人物やってますが、イケメンに飢える映画でした。まかぼいのドイツ人仲間ってのがかろうじて美男子でした。

MI6、CIA、KGBの大物たちはおじさん揃いですが、おじさん役の配役はイギリス映画だったらもっと良かっただろうなあ〜と、ついつい「裏切りのサーカス」とか思い出して高望み。

ストーリーとして捻りも用意され、ベルリンの壁崩壊が冷戦を無意味な殺し合いにしたという目の付け所はとても面白かったです。

最初の曲がデヴィッド・ボウイのキャット・ピープルで、最後はボウイとクイーンのコラボのアンダー・プレッシャーというのが、ボウイのイメージのひとつである「ベルリン」をうまく使ったと思います。ボウイは実際にはベルリンに住んでたのはほんの数年でしたが、ボウイとベルリンの関係は強烈なイメージであるには間違いありませんから。

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2017/10/20

VICTORIA 0208  トム・ヒューズ

一つ一つの出来事は文字どおり小エピソードふうなヴィクトリアのドラマですが、早くもシリーズ2が最終回となりました。

ヴィクトリアとアルバートの力関係の緊張も、夫婦とはいえお茶の間感覚一切なくていつも真剣勝負なので面白いし、

ジェナ・コールマンってドクターに出てた時は「顔は可愛らしいけど濃くて現代ふうじゃないし背も低そうな日本人ぽい体型でイギリスの女優としてはどう?」と思っていたのですが、それが見事にこの役にぴったりで、すごいキャスティングだと改めて唸りました。

レオポルド叔父さん役のアレックス・ジェニングスがいつも通り善人なのか悪人なのか、頭がいいのか悪いのかわからない、複雑な役柄でとても好き!

しかしよく考えてみると、英国ドラマってほとんどの登場人物が善人でも悪人でもないから面白いのかも。

V&Aの愛は史実として、多少のハラハラはあっても安心して見ていられるのですが、

予想外のロマンスでかなりドキドキしたのがこの人でした。

ロード・アルフレッド。

このシーンには胸にメガトン級の重りがズーン・・・・

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彼はドラムンドと長いことお互いを意識した後、やっと心を確認しあったというのにドラムンドの将来を考え結婚を促したことでディナーが台無しに。

デートのやり直しとして、レストランで彼を待つアルフレッド。

彼は来れません。

ドラムンドというロバート・ピールの個人秘書は実在の人物でしたが、実は時代が若干ずれていて、アルフレッドがヴィクトリアに仕える前にすでに暗殺されてたとThe Radio Timesに書いてありました。

ですのでこのロマンスはドラマのオリジナルということですね。

それでもアルフレッドが可哀想で可哀想で、これからのシリーズで彼をなんとか幸せにしてあげて欲しいです。

あと、もうひとりの気になる行方はアルバートのお兄さん。やっと意中の女性と結婚できそうな時に、性病が治っていなかったことが発覚。う、これはどうなる・・・恋愛も大切だが、彼は公国の元首エルンスト二世。当時梅毒はすごい勢いで欧州に広まっていたとの歴史があるけど、身分の高い人の場合って病名は伏せられたんだろうか。

私の気がかりはそういう不幸に見舞われた明るい男たちだけれど、

12月にはクリスマススペシャルでV&Aにまた会えると予告編が出てました。
あとたったの2ヶ月、楽しみ!



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2017/10/17

お気に召すまま  その他の映画・ドラマ・舞台

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原作もキャストも予習なしで臨んだ有名な「お気にますまま/As You Like It」。

シェイクスピアお得意の男装の麗人が出てくるということだけは解説で知り、楽しみにはしていました。そのロザリンドは同じNTLive「三文オペラ」でローリー・キニアの奥さんを演じたロザリー・クレイグ・・・いや、すみません、顔を覚えてませんでした。

と言うくらいの印象の薄い女優さんだったのですが、少年(女性の男装だけど)の役がたいへんに似合って大正解、印象300%くらいアップしました。たぶん・・・彼女は顔が長いのがロングヘアだと地味目に見えてしまうのかもしれません。しかし、その薄さが少年にはぴったりでした。

ロザリンドは快活で台詞回しもハキハキしているのに、シェイクスピアの喜劇にありがちな、女性のステレオタイプをつらつら並べて女がいかに愚かか、か弱いかを説く部分は正直言って時代錯誤感が否めませんでした。女性がそれを言うところに可笑し味が450年前はあったのはわかるんですが、男女等しく恋する者の愚かさのセリフでは笑えるのに比べ、どうなんでしょう。

ところで、ストーリーは公爵、侯爵という宮廷社会と森が舞台ですが、大道具&衣装からして時代は現代になっていました。森に入るので、みんなダウンベストやジャケットにワークパンツ。おじさんにはヒラヒラした時代劇ふうの衣装の人もいましたが、基本現代。

そして初めはオフィスだったデスクや椅子が、森に入る時に天井に吊るされて茂みのように見せるという仕掛けは斬新でした。

しかし斬新だけど、椅子の形をずっとぶら下げておく美意識はちょっと私は疑問でした。ライティングや床の質感で森らしくは見えるのですが、

それよりも、羊の群れを俳優さんたちがウールのセーターを着て演じていたのが大好きでした!皆さん、四つん這いで演技とはいえ苦しかったのではと心配になりましたが、歩き方や去り方、群れ方がとってもリアルに羊でした。「戦火の馬」みたいなすごい仕掛けもなく、あんな羊を演出したのすごいです。

ところでロザリンドが美少年に見えたのに反し、彼女の恋人役オーランドーは、役柄のせいなのかパッとしなかったなー

と、ジョー・バニスターという俳優さんを調べたんですが、ナショナルシアター・ライブのクレジットには、代表作として「炎のランナー」とあり、ますます不可思議に。そんな昔の映画に出てたような年齢の人でもないので、もしや「炎のランナー」の方がリメイクされた?と思いましたが、

IMDbには出ておらず、そのかわり!新作のドラマ版「ハワーズ・エンド」のチャールズ役で出ているではないですか!ヘイリー・アトウェルが出るので楽しみにしていたところ、急にジョー・バニスターを見ておいてよかった、と思ってしまいました。

そして、シェイクスピアの有名なセリフ、

「この世は全て舞台。
 男も女も皆役者にすぎぬ。
  (略)
 一人が自分の出番に色々な役を演じる
 ・・・」

これは今、短期で仕事をいろいろ試してる私の言い訳にぴったり。
ああ、そうね、仕事によっていろいろな役を演じてると思うと、
ぴったりでもない役とか、カットされまくる役とか、
失敗がいくつかあっても仕方ないかと思えます。
素晴らしい役者さんも素晴らしい役ばかりやっていたわけではないなら、
とにかくベストを尽くして演じたら、
ダメでもそれはミスキャスティングだったというわけ。
自信を失っていたので助かりました。
ヘイホー!

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2017/10/13

True Numbers Museum  

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写真家、画家、建築家の日本人女性アーティストの作品を各ひとつずつ展示して、日本の女性の状況に関する3つの数字を問うという展示を見てきました。

アーティストの3人とは、

写真家:在本 彌生

画家:カオルコ

建築家:吉田 愛

それぞれ、

@管理職に占める女性の割合 13.0%

A女性の平均給与は、男性の73.0%

B日本の男女格差は世界144カ国中111位

と言う数字を作品にしていました。

私が一番好きな作品は、吉田 愛さんの階段です。

ビル3階分吹き抜けでとても高い天井を活かした作品で、1番上の段が男女の格差が最も低い国、日本はそこから111段低い床の高さです。そしてそこから眺めると111段は非常に高く遠く、数字で見るよりも、日本での女性がいかに低いところにいて高みを見上げているかが実感できるというものでした。

フェミニズムという言葉さえ使ってないながら、フェミニズム運動ですよね。

場所は東京丸の内ビルの1階、マルキューブというショッピングモールの中の飲食店フロアであり、ビジネスピープルの通り道でもあります。

こういうメジャーな場所でアートによって女性の地位がいかに低いのかを展示することは、まず事実を把握するのに有効だと思います。

日本は男尊女卑が当たり前になりすぎて、ちょっとでも女性が保護されると女尊男卑だと騒ぐ輩がまだまだ生息する地域ですので、

数字というはっきりした証拠を提示するのはグッド・アイディアですね!!

アンケート、一生懸命書いて提出したら、クオカードとシャンプー&コンディショナーのサンプルをプレゼントされました。嬉しい。

True Numbers Museum Produced by LUX は、東京が今日で終わり、次週は大阪です。

■大阪開催
【日時】 2017年10月18日(水)
【時間】 11:00〜20:00
【場所】 グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ
【住所】 大阪市北区大深町3-1
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2017/10/12

NZ留学フェア  英語

娘が「留学フェアへ行くこと」と言う学校の課題があるので、私も一緒に行ってきました。

色々な国が同様のフェアを開催していて、実は娘は英国のにも行きたいのですが、オーストラリアのイベントに出席中のための開催なので泣く泣く断念。私が行ってきてあげればいいのかな?

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ニュージーランドは、六本木ヒルズの中のホールで開催され、入場は無料です。誰でも受付で登録すればOKでした。

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会議室テーブルに、小中高校、大学、各種学校、留学団体、ニュージーランド航空などのブースがみっしり。

話をしたい学校のブースで並びます。

NZはまだ規模が小さいので和やかのようで、アメリカやオーストラリアなどはもっと大規模なフェアをするので待つ人もハンパないそうです。

しかも丁寧な接客をするのでたった一組を待つにも辛抱強く待たねばなりません。

それでも、直接聞きたいことを聞けるフェア、大変に役に立ちます。資料もたくさんもらえます。

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公立の小中高校(一貫教育なのです)も少なくないのでちょっとオドロキ。

外国からの学生は、地元民には無料の学校でも授業料は払わねばなりません。それが目的なのでしょうか?公立は公の援助金で賄われているものでは・・・

もしかしたらお金ではなく、多様性を取り入れることが目的かもしれませんが、国の最大の産業、観光業強化に留学受け入れが有用なのかもしれませんね。

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ホールの受付スペースにはにテクノロジーの歴史みたいな展示も

無料のニュージーランドカフェのコーヒーもいただけます。

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ニュージーランド産のクッキーも。

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娘はニュージーランド国籍もあるので、彼らの本来の目的には何の貢献もしないのですが、こちらの質問に親身に答えてくれて、お土産もたくさん持たされました。

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他の国のフェアにも行った娘曰く、「すごく親切だった」とのこと。どこの国かはもうしませんが、質問されたことにしか答えないという態度の国もあったそうです。


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