10月13日(土)に苫小牧東部の緩衝緑地(工業地帯と周辺を分けるための林)で雑木林体験をしました。
案内してくれたのは、ここの林を管理している草刈さんです。
とても明るい 手入れのされているコナラを中心とした林です

。

どんぐり
ここはかつてミズナラを中心とした原生林(極相林)でしたが明治期に楢材として伐採され森林が破壊されて土地で、ヨーロッパへの楢材の輸出も原因となっていたという話でした。
その後に再生したコナラを中心とした林が薪炭林等として利用され現在に至っているそうです。
過密にならず、心地良い

林となるようにさまざまに工夫し、手入れされている林です。
陰と陽、癒される“場”と気の沈む“場”があり、木や森と向かい合うことができるところです。
かつて森林は人間にとって狩猟や採集の場で、今でも山菜取りや森の中でいろいろなものを見たり探したりすることでわくわくすることはそのようなところからきているのかもしれません。
一方、危険な場でもあったので落ちくけないということもあると思います。
ここで人手が入り、手入れされて森では、見通しが良く歩きやすいなど、危険が少ないので安心できる要素が加っているのかもしれません。
この日は森の手入れの体験もしました。
林の混み具合、枝の張り方を観察し、伐採する木を決めて切って、薪にまでします。

この斜めに延びた枝を切らせてもらいます。

切断後、切った枝は「森からの頂もの」大事に使わせてもらいます。

薪割り


一輪車(猫車

)で運ぶ

ど〜ん
そして

いきなりかい!
この薪は今回間伐したものではないです。
火を囲んでしばしお話、本日の感想など
え〜「特にないです」(ってエ○カ様

?)じゃなくて、
でも炎を見つめていると黙っていても飽きないですね。
みなさん
お疲れ様

でした。
** 本日の用語 **
「手入れをされた自然?」
え?手入れをしたら自然じゃないんでは?、
ここで森林について考えていみると
「自然林」、「二次林」、「人工林」というのがあり
手入れをされた自然(森林)は「二次林」に入ります。
「自然林」

は自然のままの森林で、人間による影響や洪水等による破壊がなければ徐々に変化し、最終的に安定した極相林といわれる状態になります。
極相林は北海道では南から「ブナ林」「ミズナラやカエデなどの落葉広葉樹林」「ミズナラ、カエデなどの広葉樹にエゾマツなどの針葉樹の混じる針広混交林」「エゾマツなどの常緑針葉樹林」「ダケカンバ林」と河畔に形成される「ハルニレやヤチダモの林」などがあります。
「人工林」

は人が植えて育てている林で、木を栽培する畑です。
「二次林」

は伐採や間伐、下草刈りなのど人間による影響で極相林への移行が妨げられている森林です。里山と言われています。