これはもう、
ゲームの世界だっ!
今回紹介する作品は、
「マッハ!」で、その体術を見せ付けた、新たなアクションヒーロー
「トニー・ジャー」主演の
「トム・ヤム・クン!」です。
タイにおいて、戦象を守る為の兵士「チャトラバート」の末裔「カーム」(トニー・ジャー)は、幼い頃から共に過した小象を動物密漁組織に奪われてしまった。
カームは象を助ける為、組織の本拠地オーストラリアへとやってきた。彼は、無事象を取り戻す事が出来るのか?
前作(?)は仏像を取り返すお話だったが、今回は象です。
ストーリー云々よりも、引き続きトニー・ジャーの
超人技を観る為の映画ですね。
そのアクションはテンコ盛りで、1対1のアクションだけでなく、前作のトゥク・トゥクチェイスのような、乗り物(ボート)を使ったアクションもあり、飽きさせない。
一人対複数人のアクションでは、トニー・ジャーの見事な体術に眼を奪われます。マッハ!の時も感じたが、この人、本当に
人間なんだろうか?
しかし、1対1のアクションが最大の見所だ。今回は、様々な武術との対決があるが、中でもブラジルの格闘技
「カポエラ」との対決は最高に面白い!
ゲーム等ではお馴染みの格闘技だが、実際使い手の動きを見るのは初めてだった。また、それが良い動きなんです!
そして、それに対するトニー・ジャーの(古式)ムエタイも、実に実践的な動き。ムエタイ最強説も頷けるってなもんです。
物語後半、敵の本拠地の一つで、螺旋階段を昇りながら戦うシーンと、ラストの間接技決めまくりシーンは圧巻。次々に敵を蹴散らすその姿は、横スクロールアクションゲームのようだ。
アクション自体が、計算されつくした動きなので、余計にゲーム的な感じがするのだろうか?
こういったアクションは、CG世界になったとしても廃れる事が無いだろう。やはり、
本物の説得力には敵わないのだ。
「トム・ヤム・クン!」 2005年 タイ映画
竜騎士採点(5点満点)
★★★★☆ 文句無く面白い!娯楽アクションの見本的映画だ。
女優度数(5点満点)
★★☆☆☆ みんな綺麗なんだろうけど、何だかケバイ印象しかない・・・

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