それから、通りの向こうのLatte Parkへ
歩いて移動です。
ラッテストーンとは・・・?
高さ1.5〜2メートルの高さの石柱です。

グアムのシンボルと言ってもいい遺跡です。
石柱の上におわんの形をした頭石がのっています。
なんとも不思議な形の石ですが、どうしてチャモロ人が
このラッテストーンを作ったのかは、謎につつまれています。
高床式住居の土台である、とも宗教的建築、とも言われて
いますが、
チャモロ人は文字を持たなかったので、
その存在理由が現代に伝わっていないのです。
さて、日本人などの外国人旅行者が、このラッテストーン
にもたれて写真を撮っている光景をよく目にしますが、
実はこれ、地元の人々の間ではタブーとされている
ことなのです。
「どうして?」「どうしてさわっちゃダメなの?」
古代から、チャモロ人は自然を敬ってきました。
そして彼らは島にはたくさんのスピリット(精霊)が
いる、と信じてきたのです。
このラッテストーンには、精霊が宿っているので、
不用意に触れると、そのスピリットが怒って祟ると
言われているのだそうです。
「たたりがあるの?」
シャワーの後の強い日差しで、辺りには湿気が煙の
ように立ち込めていました。
生徒は思わずブルブル・・・と身震いです。
帰国後も、このラッテストーンの写真や絵を見るたびに
「あ、おばけが出る石だ」
と言う生徒達。
余談ですが、
この公園のラッテストーンは、グアム政府が他の場所から
移築したのだとか。
「じゃあ、そのときにたっぷり触っているじゃあないの?」
と下世話に思うのでありました。


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