学習性無力感【がくしゅうせいむりょくかん】(learned helplessness)
…強制的・不可避的不快経験やその繰り返しの結果、何をしても無駄だというネガティブな感覚・あきらめが支配的になること
悲しいことですが、今自分の思いがこういう感じです。
しんどい生徒を前に少しでもいいところを褒めていこうと頑張っている教員が報われず、手段を選ばず進学実績等をあげた人間だけに光が当たっている(と強く感じざるを得ない)
今の気持ちは、「どうせ、こういう教員が出世してまた、このような教員を評価する連鎖があるんでしょ」っていうあきらめの気持ちがすごく出ています。
この学習性無力感というのは、セリグマンという学者の行った、犬を使った実験により生まれた概念です。
まず電気ショックを犬に与えました。最初はボタンを押せば電気ショックから抜けられるようにしていたのですが、ボタンを押してもショックから抜けられないようにしてしまいました。
しばらくたって、ボタンを押せばショックから抜けられるようにしたのですが、ショックから抜けられないとあきらめた(悟った?)犬は、もうボタンを押すことをしませんでした。
っていうお話。
だめだ、って思いを繰り返されると、やる気を失うってことですわ。
そういう思いは僕だけでなく、生徒からも幾度となく感じさせられました。
「どうせ、選抜クラスには勝てない」、「○○高校の子はえらいから」
「どうせ」っていう言葉には、学習性無力感が隠れていること多いです。
それをのけてやるのがうちらの仕事ですね。
でも、その前に自分の問題を解決しないといけませんが。

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