べつに汚名とかでは全然ないのだけど。
セイにとってははじめての小学校の運動会。
ナミにとっては最後の運動会。
セイはただただ、ビッグイベントである行事に大興奮でエンジョイしてました。
ナミは・・・時々、ため息交じりで、「運動会が中止になればいいのに」と、あの子らしくない発言がちらほら。
別に深刻ではない表情をしていたから深く私も考えていなかったんだけど。
小学校生活最後の運動会で行われるマーチングクラブのドリル演奏、「ばっちり記念写真とってあげるからね〜」と本番が終わるのを見守っていました。
今年は30数名の少ないメンバーで、ドリル演奏も結構大変だとは思っていたんだけど、トランペット(コルネット)を吹くナミがひとりだけで主旋律を吹くパートがやけに多い感じ。少々苦戦している様子ではあったものの、終えて退場門に入ってくるのをカメラ片手に待っていました。
ところが、退場門に帰ってくる行進の時にすでに大粒の涙を流して泣きながら戻ってくるではないですか。
「ナミ!写真撮るよ!」
そう声をかけても手で顔を覆って泣くばかり。
「どうしたの?」と聞くと、
「うまくできんかった・・・・」と。
とても写真どころではなく、小学校最後のドリル演奏は笑顔で終えることができませんでした。
確かに完璧とは言えなかったけど・・・なんか自分に納得ができなかったのかなあと思ったんだけど、もうひとつ泣けてしまった思いがあったのですね。
あの子は今年、マーチングクラブ長をしていて。
自分がクラブ長になってからの部員を自分が引っ張ってまとめていくことが出来なかった責任も感じていたようです。
「自分ではだめだ」と落ち込んでしまったみたい。
でもね、お母さんは見ていたよ。
あんたが夜毎晩、部屋でイメージトレーニングしてたことも、夏休み、ネパール訪問の時期に練習できなかったハンデも努力して縮めようとしてたこともね。
で、後でわかったんだけど、主旋律をソロで吹くパートは確かに多かったけれど、実は3人で吹くパートも結構あり、友達がそこを吹けない部分があって、自分ひとりでカバーしようとしていたことも。
お母さんは優しい言葉かけが苦手だから、上手に言えないどころか、「足の上げ方がそろってなかった」とか余計に追い討ちかけるようなことばかり言っちゃったけど
よくやった
そう思います。
そんな折、23日に、わが母校でもあるこの小学校が開校40周年を迎え、式典が行われました。
私が3歳の時に出来た小学校なのです。
懐かしさでいっぱいになりながら、そこで行われたマーチングバンドと卒業生で音楽家になった岩橋さんの音楽セッションを見ました。
ナミはクラブ長としての挨拶も無事に終え、今度の演奏はばっちりだった。
よかったね。
今回は笑顔で終えることが出来たね。
中学校では剣道部に入る予定だし、吹奏楽部とかないから、どこかでトランペットも続けていけるといいね。
ナミ、お疲れさん♪

↑体育館で演奏するナミたち。(5人の真ん中)

↑小学校へ「40歳おめでとう」の巨大ケーキを全校生徒みんなで作りお祝いしました。
セイもすっかり小学生。後片付けが大の苦手な忘れん坊・・・血筋でしょうか(泣)

2