花も動物も人も生きている物は全て病気にかかります。
もちろん熱帯魚にも病気はつき物で、もちろん風邪などのように伝染性がある病気もあります。
しかし、熱帯魚を飼って、毎日観察していると体調の悪さや体の異常も判ってくるものです。
人間と同様に早期に発見できれば回復力も高いので、異常が判ったら、すぐにでも治療に取り掛かる事が必要です。
では、熱帯魚の病気について紹介する前に、病気に間違えられ易いPH(ペーハー)ショックについて説明しておきましょう。
これはもちろん病気ではありませんが、病気と同様に怖いものです。
熱帯魚にはその魚に合った水質があります。
例えばグッピーなどの合う水質は弱アルカリ性で、PHは、7.0以上7.8未満などと言われています。
このPH(ペーハー)が合っていないと弱って死んでしまう事がとても多いのです。
PHの見方も注意が必要です。
水質のPHだけを計測してもダメなのです。石や草などを置くとPHの数値が変わってしまうからです。
したがって、熱帯魚を飼う場合、石や草などを新たに入れたり、入れ替えたりした場合はもちろん、水槽を掃除した場合も気をつける必要があります。
ちなみに、日本の水道水は、大体が中性の7.0と言われています。
もし熱帯魚の調子が悪そうに見えた場合は、すぐに病気と判断せずPHを計り、飼っている熱帯魚に合った水質にしてあげてください。
ペーハーショックや殆どの病気が水槽の掃除やろ過の状態、水質などをきちんと確認していれば防げる病気が多いと考えられていますので、熱帯魚を購入したら、熱帯魚にとって住み安い環境を作ってあげることを配慮しましょう。

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