不悪口と書いて「ふあっく」と読むそうです。
お彼岸で墓参をしたお寺で、布教用のパンフレットをもらってきました。
十善戒(じゅうぜんかい)という、私達の生活の中で守らなければならない十の良き戒めの中にある言葉です。
その中にこう書いてありました。
「口は禍の元」という ことわざがあります。
言葉は、使い方によっては禍を生む場合があり、良かれと思って言った言葉でも他人を傷つける事まであります。話すときには充分気をつけなさいという教訓です。
「不悪口(ふあっく)」とは、文字通り「悪口をいうことなかれ」という戒めです。
私の周りにも、よく人様の悪口を言う人がいます。
ある時、その悪口を聞いていて、こう思いました。
この人、私のいないときに、こういう風に私の悪口を言っているのかな?
正直、私だって人の悪口を言ってしまうときがあります。
でも、そのようなとき、先日書いた
「おかげさま」という感謝の気持ちを、忘れているからだ・・・と気がつきました。
すべて感謝の心でいれば、どんな人のことだって「悪口」なんて言えないと思うのです。
ただ、その悪口を、自分自身で悪口と思っていない人がいます。悲しいことですが、そのような人は、だんだん人様から、相手にされなくなっていく人なんでしょうね・・・
知らず知らずのうちに、敵を作ってしまい、最後には誰も助けてくれなくなってしまいます。
仏教の世界には、いろいろな教えがあるものですね。

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