今日は恒例(?)のワルニマルとの総力戦である。
カレンンダーの○印を今回は誰かが覚えていたようだ(タロンではないだろう)。
ワルニマルはスカルパンダー、四天王、ワルニマル全軍の総出撃だ。
いつものように、1対4のハンディキャップマッチ。
ルールも同じで、ワルニマルは交代制。
最初は、vsコケッコウ
今日はPZスクランダーを装着していないパンダーZ。空からのエッグボム攻撃に翻弄されるが、エッグボムを拾い集めて、投げ返すという、いつもの対処法でコケッコウを撃退する。
お次は、いつもならルビィラビィのルビィラビューティー戦となるところだが・・・
ルビィラビィは、バトルフィールドから離れたところで、座りながらボーッと空を見上げている。ルビィラビューティーも操縦者の横でまったく同じポーズで座っている。
「恋がしたい・・・」
「闘いも・・・勝利も・・・すべてを忘れて・・・」
「本当の恋がしたい・・・」
ジャンガーリ隊のロボニマル兵くんとは、所詮あそびだったのねって、あの・・・今戦闘の真っ最中なんですけど・・・
仕方なしにモウジャンボーの登場だ。
いきなりのジャンピング巨大ハンマー攻撃!!
いつものように真剣白刃取りで交わすパンダーゼット・・・
白刃取りは決まったものの、ハンマーの柄の部分がタロンの顔面を直撃する。

それにしても、どうしてパンダーゼットにはキャノピーがないんだろう?
ショックで気を失い、搭乗席から落下してしまうタロン。
レスキューベアツインズが、担架で落ちてきたタロンをキャッチする。
パンダーゼットは操縦者を失い、モウジャンボーのハンマーを両手で挟んだままの姿勢で動けず固まってしまっている。
「今ジャー! パンダーゼットを奪うのジャー!!」
ジャンガーリの号令とともに、パンダーゼットに駆け寄るワルニマル兵達。
「いかん! パンダーゼットを守るのじゃ!!」
パンジィの号令とともに、パンダーゼットに駆け寄るエテッキーらPZチーム。
ポカスカポカスカ
パンダーゼットの周りで、両軍の大乱闘が始まる。(よく見ると救護班のラビンナちゃんまで乱闘に参加している)
「私の運命の人・・・それは誰?」
恋に焦がれる乙女の瞳には、乱闘などという下品なものなど映りもしない・・・ずっと空を見上げたままだ。
「どこにいるの?・・・・会いたい・・・」
そのとき!
掴まれた巨大ハンマーを奪い返そうと、怪力で引っ張っていたモウジャンボーが、巨大ハンマーを野球のバットよろしく振り回した。
挟んでいたハンマーがスポッと抜け、それこそハンマー投げのように飛ばされるパンダーゼット。
パンダーゼットの飛んでいく先にはルビィラビューティが・・・
ご主人と同じく空を見上げる姿勢で座っていたルビィラビューティの顔と、飛んできたパンダーゼットの顔が正面衝突!
そこだけ見ると、パンダーゼットがルビィラビューティに急に飛びついてキスしたかのようだ。
ルビィラビューティが座っていたのは、崖の上だったので、そのまま転落する二人。
崖の上から下を覗く両軍。
崖にもたれて座っているパンダーゼット。その右手はパンダーゼットの膝にうつぶせに倒れたルビィラビューティの背中に置かれているという構図。
バチバチバチ! シュパーン!!
スパークとともにルビィラビューティの体から煙が噴出す。
そしてなんと、操縦されていないのに、ゆっくりと顔を上げ起き上がるルビィラビューティ。
「あ、壊れた?・・・」
自分の操縦を離れ、一人でに動き出す愛機を見つめるルビィラビィ。
あれ〜っ、といった様子で、パンダーゼットの手を振りほどき、少し離れるルビィラビューティ・・・パンダーゼットを振り返る。
ピトピトピトピト・・・
座りながらパンダーゼットににじり寄り、そっと肩に寄り添う・・・
「惚れた??」
ルビィラビィでなくても、そう見える状況だ。
ルビィラビューティの重さで倒れこんでしまうパンダーゼット。
頬を赤くして倒れたパンダーゼットを見つめるルビィラビューティ・・
『ウブな人・・・』

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