2018/6/30

揺さぶられた  日常

作品が心に何も刺さらないというか、評価に値しないのはわかっていますが、誰もなんのコメントも評価も励ましもお便りもくれないので、ホントに凹んでいます。まあ製作が孤独の中にあるという事をまだわかっていないのは甘いのですが。

朝ドラ「半分、青い。」見てますか?

中学時代に人生初めて心揺さぶられた漫画家くらもちふさこ先生が出て来る(と言っても演じるのは豊川悦司)し、私の人形教室に、その時代のくらもち先生のアシスタントをしていた小塚先生(現在は独立して漫画家)がいらっしゃったりと、いろいろキュンキュンする要素があり、毎日見ています。

まあ最近の脚本が荒くてモヤモヤするのは置いておいて、今日放送の回は非常にぐさりと来た。

主人公のすずめ(現在28歳)は、一回漫画家としてデビューするも、今は漫画家として苦境にあって、幼馴染でソウルメイトの律が結婚したことで、とてつもない喪失感を抱えてしまった。

すずめは、自分には「漫画の才能もなく、恋人もいない、結婚もしていない、子供もいない、孤独だ。」と泣きじゃくる。

わかる、わかるよ、痛いほど。私も28歳の時は全く同じこと言って泣いていたからね。ただ20年経ってもほぼほぼ同じで、今も同じように泣いているからね!

創作活動する人間が、壁にブチ当たり、もがき苦しむのは、常に起こります。



ただ、すずめの場合、いい家族、いい師匠、いい仲間がいるのだけど、見えていない。そういうものなのよね。自分のダメさは自分が一番よく知っているけど、わかったからと言って納得できるものじゃない。

劣等感や自己否定をどうやって克服したらいいか、ホントにわかんないです。

側から見ると、私も恵まれた人間に見えると思います。でも、他人から見る私と自分から見る私は全く違うのです。常に座りの悪さというか、ここにいて申し訳ないという気持ちが根底にあります。

先月だったか、世界的デザイナーのケイト・スペードと世界的ミュージシャンのアビーチーが立て続けに自死しました。成功している人たちだと思います、他人からは。なぜって思います。

才能があって成功した人たちだって死にたくなって死んでしまう。だったら才能のない人間はどうしたらいいのか。好きだからなんとかやってきたけど、苦しくなったら逃げ場がなくなる、好きな事を憎まなきゃならなくなるって、酷なんですよ。

多分ドラマのすずめは漫画家を辞める展開のようです。まだ28歳、きっとまた自分の創作を愛せる時が来るかもしれないけど、愛するものに苦しむってホント地獄です。

なんで私は人形を作るのかわかりません。

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首だけフェーズが一番好きだった。
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