2009/3/3

卒業式のPTA会長(その2)挨拶編  PTA

 さて、卒業式シリーズ 第2弾 いよいよ挨拶編です♪

 ちなみにうちの子の高校では卒業式の式典の中でのPTA会長の挨拶はありません。式典終了後、つまり卒業生が退場したあとに父兄へのお祝いと先生方へのお礼の謝辞を言うというのが、いままでのならわしとの事ですので、私もそれに従い挨拶をしてまいりました。

 普段のPTA行事でも、もちろん挨拶は考えるんですが、さすがに卒業式という事で、いろいろと事前に考え、久しぶりに挨拶用の原稿まで起こしました。もちろん、当日は原稿を持たず話をして来ましたが、一応、公式の式典ですので話す内容だけは事前にまとめておかねば収拾がつかなっちゃいますからね。
 当然、その場の雰囲気でアドリブをいれたり、話が脱線してしまったりもありますが、まぁ、ご愛敬と言う事でカンベンして頂く事にしておりまする。

 てな訳で、その時の挨拶をここに再現しておきます。
 まぁ、お世辞もあると思いますが、知り合いの皆さんには結構評判が良かったんですが、これを読んだ方はどう思われるのでしょうか?
 もちろん、生きた言葉で発せられたもので、読み物ではありませんので、細かい部分よりいかに思いが伝えられたかという事が重要ですね。

 ちなみに挨拶の立ち位置は父兄席と先生方の席の中間地点

(※まずは父兄席にむかって...)
 只今、ご紹介頂きました。今年度のPTA会長をさせて頂いております○○○です。
( ↑ 実はここには、おなじみのキャッチフレーズが入ってます。)

 ご父兄の皆さま、本日はお子様のご卒業、おめでとうございます。PTAを代表しまして、心よりお祝い申し上げます。

 おもい出してみて下さい。3年前の春、この○○○高校に入学してこられた時のお子様を!そして今日の卒業式のお子様の姿と重ね合わせてみて下さい。
 あどけなかった子供達の顔もこの3年間でりっぱに成長し、ずいぶんとりりしい大人の顔立ちになったものだと感じられ、うれしく思っておられるのでは無いでしょうか? 実は私自身、保護者の一人として皆様同様、非常にうれしく感じております。

 今日、子供達はこの○○○高校を巣立ち、これからはそれぞれの新しい人生への最初の一歩を踏み出していく事と思います。
 しかし、この最初の一歩、初めの一歩と言うのは非常に大事な一歩だと私は考えております。 と言いますのも、最初の一歩を間違ったまま進んで行けば行くほど、どんどんと本来の目的地や目標と、かけ離れた方へ進んで行ってしまうからです。

 そう言った事を考えると、我々は親として、そして大人として子供達が最初の一歩を間違わないように、また間違っていれば正しい方向へ導きながら見守ってやらねばと思っております。
 その為には、まだまだ私自身が成長していかねばならない! と改めて感じさせられた卒業式でした。(ご父兄の皆さまはいかがでしたでしょう?)

(ここで、先生方の方に向き帰り)
 △△校長先生、そして教職員の皆さま、3年間本当にありがとうございました。せんえつながら父兄を代表しまして厚く御礼もうしあげます。

 答辞にもありましたが、こども達は今日までの3年間に、この○○○高校でたくさんの思い出を作ってきました。特に先生とのかかわりの中で、ある時は先生にしかられたり、励ましていただいたり、勉強はもちろんクラブ活動や進路指導、体育祭、文化祭、それに我が校名物の耐寒遠足など、つらい事も楽しい事も含め、多くの思い出を作ってきました。そしてそれはこれからの子供達の人生のいろんな場面できっと励みになる事だと思います。

 余談ですが、実は私も高校時代には、若かりし頃の△△校長に物理を習っておりました。高校生の頃の私は少しばかりやんちゃでおちゃめだったので、ちょこちょこ現校長の△△先生にしかられていたことが、今、懐かしい思い出として蘇ってきております。

 さて、この○○○高校は文武両道を目指し、厳しくも活気のある素晴らしい高校だと思っております。これは子供達のがんばりはもちろんですが、なにより先生方の誠心誠意のご指導の賜物だと感じております。
 先日もPTAの用事で学校に寄った時、見ず知らずの私に「おはようございます♪」と数人の生徒が声をかけてくれました。この事だけでも、本当にいい学校だなと私は感じましたし、自分の子供がこの学校で学べた事に心から感謝しております。

 先生方にとって多感な子供達を教育するという事は大変な事で、責任重大な事だと思いますが、その分、非常にやりがいのある仕事なのではないでしょうか?
 先生方にはこれからもこの○○○高校が○○○らしさを持ち続けながら発展していけるように、こども達への指導はもちろん、子供達を励まし、見守って頂けるサポーターとして頑張って頂きたいとお願いさせていただきながら、ご多幸とご健勝をご祈念いたしまして、お礼のことばとさせていただきます。
 3年間本当にありがとうございました。
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