2008/5/9
壱稀さまのサイトと相互リンクさせて頂きましたvありがとうございますv
ああ、なんと美しく萌えなサイト様なんでしょう・・っっ!!
更新されてたパラレルイラスト美しすぎて悶えましたっ、これからも
楽しみにしておりますぅvvv
そんで、ついにふたご幸せ物語最終回!その後編8です。
「黒たんが、ファイたちのしあわせなの!!」
「だから、どこにもいかないで・・・!」
叫ぶような言葉と共に、大きな瞳にまた透明の涙が溢れ出す。
双子はしゃくり上げ、俺の胸に小さな頬を摺り寄せた。
頼りないほど柔らかな頬の感触と、とめどなく零れ落ち上着に
滲んでゆく涙。
(俺、が・・こいつらの幸せ・・)
初めて出逢ったあの日から、きっともう心に決めていた。
この小さな身体を、純粋な心を、命を賭けて守ってやろうと。
何物にも変えがたい、愛しい存在。
改めて、心に固く誓った。
「もう泣くな。大丈夫だ、俺は強くなる!」
いつまでも傍にいるには、もっと強くなるしかない。
欲望に負けぬよう、心を鍛えればいいのだ。
小さな肩を掴んで強く宣言すると、双子は潤んだ瞳をぱちぱちと
瞬かせ小首を傾げた。
「黒たんは、つよいよ。だってどんなおもいものも、もちあげ
ちゃうもん。せかいでいちばん、ちからもちだよ!」
「こわーいワンちゃんも、へっちゃらだもん。せかいでいちばん、
ゆうきがあるよ!」
「いや、俺はおまえらの為に、もっともっと強くなるんだ」
小さな身体を、ひょいと抱き上げた。
もう決して、俺の為に転んで怪我することのないように。
そしてもう二度と、愛しいこいつらに悲しい思いや不安な思いを
させないように。
「すごーいっ!黒たん、もっとつよくなるの・・!」
「黒たん・・かっこいいーっv」
双子は頬を真っ赤に染めて、うっとりと瞳を潤ませた。
「安心しろ、これからもずっと一緒だ。風呂も布団も、一緒でいいぞ」
「ほんとー?!おふろもおねむも、黒たんといっしょでいいの?」
「わぁぁいっvうれしいなーっvv」
俺はどんな状況だろうと、己に負けはしない。
無邪気にはしゃぐ双子の為に、禁欲に命を賭けることを胸に誓った。
「今日は心配掛けて悪かったな。足と手の怪我、痛ぇだろ」
「ううん、大丈夫!!だって、黒たんといっしょだもんvv」
「いま、すっごくしあわせだよーvv」
嬉しそうなその笑顔を、いつまでも守れるように。
いつまでも一緒にいられるように、強くなろう。
そうして星々の煌く夜空の下、3人仲良くお家に帰ったのでした。
黒鋼にますます恋心を募らせ、しかも成長と共にますます美しく
色っぽくなってゆく双子ちゃん。
そんな彼らを前に、黒鋼が本当に禁欲生活を続けられたのかは
保障出来ませんがーーー
黒鋼の愛は、夜空に輝く星々よりもあたたかくやさしい光を放つから。
溢れるような愛に包まれて、双子はずっとずっと、この世の誰よりも
幸せに暮らしたということですvv
おしまい♪
拍手ありがとうございましたv
>DVDネタの者です
おお、以前のブログ読んで下さったのですね!そうよね、ファイが
バッタリ倒れるシーンは気になったよね!庇ってくれよ黒鋼(笑)!!
投稿者: koorinoasikase
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