2008/5/6
ぐおお明日こそ漫画アップする!というわけで、その後編6です。
「しあわせ・・黒たん、だいすき・・・・」
あんまり、幸せそうに微笑むから。
(愛しいな・・)
誰よりも何よりも愛しい双子。大切にしたい。
・・・・自分のものに、したい。
心の底に隠された欲望に、ーーーその時は、まだ気付かなかった。
儚いほどに小さく細い身体全身を使って甘えてくる双子を、
全て受け入れてやりたくて。
あたためてやって、もっと幸せにしてやりたくて。
俺の胸に乗り瞳を閉じるファイを抱き上げ、敷布に仰向けに寝かせた。
「くろたん?」
きょとんとする小さなファイの上に、全身で覆い被さる。軽く体重を
掛けただけで身動きの取れなくなる未発達な肢体に、再びゆっくりと
唇を重ねてやった。
自分のものにしたい。
それは心の底の、欲望。
身体の奥の封じていたものが、壊れゆく音がする。
小さな唇を舐め上げると、初めての感触に驚いたのだろう、
蒼く澄んだ瞳が瞬いた。何か言おうと唇が開かれ、そこにすかさず
舌を差し入れる。
「ん・・・・っ」
狭い口内は柔らかくて、真珠のような歯も、舌も薄く小さい。
幼い粘膜を隈なく擦るように混ぜると、息苦しそうな吐息が漏れた。
小さな手が戸惑うように俺の胸を押し返そうとしたけれど、
幼子の弱々しい力など役には立たない。じき幼い腕は布団に落ち、
ただなされるがままになったファイから唇を開放した。
「・・ファイ」
「くろ、たぁ・・・ん・・・」
とろんとした表情で、くったりと布団に沈み込む。
「ファイ・・黒、たん・・?」
震える囁きに横目で見遣ると、ユゥイが俺と、俺の下に敷き込まれ
貪られるファイを食い入るように見ていた。
「見てろよ。後でおまえにも・・同じ事・・してやるから」
熱に浮かされたようにこくりと頷くのを確認して、ファイへと視線を
戻す。もう一度口付けようとすると、ファイは震える唇をおずおずと
少し開いた。噛み付くように唇を重ね、舌を絡め取る。
小さな後頭部を掴んで自分の方へ押し付けて、喉の奥までもっと深く。
「黒たんで・・いっぱいだよぉ・・あつい・・」
水音を立てて唇を離すと、子供特有の高く甘い声が揺れた。
ざらつく手の平で華奢な腰のラインを辿り、細い腿を擦るたび、
幼い肢体はびくびくと震える。
「・・・ん、・・・っなんか、ヘン・・・キモチぃ・・い」
鼻に掛かる甘ったるい声。
ファイがうっとりと息を吐いて、
そして、その吐息に誘われるように幼い中心に触れようとして。
・・・・自分のものに、したい。
心の底に隠された欲望に、ーーー気が付いた。
「黒たんっ?!」
気が付くと俺は家を飛び出していた。
自分の中の、獣。
醜い欲望。
幼い彼らは、ただ純粋に俺を求めているだけだ。
愛する彼らを、自分のものにしたい。
心も・・身体も、全部自分のものに。
それはなんて自分勝手で、愚かで。
いくら愛するからといって、まだ何も知らない幼子に。
(俺は・・最低の人間だ・・・)
見回すとそこは、双子をよく遊びに連れて来る公園だった。
息切れがし、引っ掴んだ上着を持つ拳が震えた。
つづく(多分次で完結?)
拍手ありがとうございました!
>久十さま
コメントありがとうございます!!いつもサイト楽しみにして
おりますvv新しいトップ絵、ファイたんが綺麗で可愛いですうvv
絵日記も温泉ですかっワクワクvvvイラストも美しくて、R18に
鼻息荒くする銀月ですよ!!攻3人イラストもニヤついちゃいましたv
えろくて格好よすぎる・・!実は鋼レンの更新も超楽しみにしてたり
・・イイ!良すぎる・・!!これからもサイト楽しみにしておりますvv
投稿者: koorinoasikase
トラックバック(0)
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。