「人道と正義のために、我々は戦いも辞すべきではない!」
政治
日本国内は勿論、世界の政治を、我々はもっと人道主義と正義の観点から見たり考えたりすべきであると思う。
我々の祖先は主に中国大陸から直接、或いは朝鮮半島を経由して日本に辿り着いたのであり、中国人や朝鮮人は人種としても我々とは祖先を共通とする謂わば血の繋がる同胞でもある。
金正日政権の北朝鮮による我々日本人・日本国民、まさに同胞である拉致犠牲者の救出は何としても果たさなければならないが、更に一方では、金正日政権による途方も無い数に及ぶ北朝鮮人民の飢餓や脱北者の運命にも無関心でいる訳にはいかないのである。
この二つの命題を同時に解決する、絶望的ではあっても日本に出来る唯一の解決努力策は金正日政権の崩壊を促す事のみであり、拉致犠牲者が絶望の中で望む「経済制裁の断固実行」しかないのである。拉致犠牲者を人質にとられて、安易に国交回復や経済援助を実行すれば、金正日政権を延命させるだけで何ら解決には繋がらない事は明々白々、最早議論の余地はない。
考えてもみよ!我らが同胞拉致犠牲者も、既に何百万人もの餓死犠牲者を出して尚犠牲者を出し続ける北朝鮮人民も、事実上世界からも自国の政府からも見放されているのである。断固とした人道主義と正義が政治の基本理念に据えられていないからである。
日本と世界の政治が、もっと人道主義と正義を実現すべき事を正当に受け入れるならば、アメリカによるサダム・フセイン政権のイラク攻撃も正当に理解されて受け入れられ、アメリカによる金正日政権の北朝鮮攻撃も実現して二つの命題、拉致犠牲者問題と北朝鮮人民の救済も実現の可能性が生まれるのである。
人道と正義のために、我々は戦いも辞すべきではない!