年始はウォーハンマーで始まったわけだが(笑)
HJ公式サイトでプレビューが読める
http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/lineup/lineup_eic.html
あとがきにもあったのだが、今までの4作が
「混沌が引き起こす事件を解決する物語」であったのに対し、
今回は「混沌とのガチンコバトル」そのものである。要するに戦争だ。
読み続けていった感想は・・・
「オールドワールド版ロード・オブ・ザ・リング2つの塔」
という大変わかりやすい小説であった。
アナリーズ:
シグマー神の声を聞き、奇跡を起こした乙女
混沌との戦いの鍵になってしまう(フロド)
グリュンヴァルド:
シグマー神に仕えるウィッチハンターでパーティのリーダー
アナリーズが本当にシグマーの声を聞いたのか、
混沌に犯されているのかを監視する役目
でも結局守る人(アラゴルン)
カール:
オールドワールドには珍しいハンサムな騎士(笑)
戦女神ミュルミディアのブレイジング・サンというかっちょよい騎士
非常に勇猛で大活躍を見せるが、終盤大きく株を下げた(ボロミア)
トールリック:
ドワーフのアイアンブレイカー
グロムリル製のフルプレートに身を包む重戦士
アーマーポイント6+【頑+】ならそら貫通せんわな(笑)
ぶつくさと文句を言いながらも旅に同行する(ギムリ)
エルダネア:
エルフのアーチャー/偵察担当
無実の罪で村人にリンチされて牢につながれたところ、
混沌との戦いのどさくさにまぎれてアナリーズが救出した。
アナリーズに付き従い、彼女を守る誓いを立てている。
いかにもエルフレンジャーっぽい活躍をするが、
ライクシュピール(エンパイアの共通語)が話せないあたりが難(笑)
立ち居地としてはレゴラス
アナリーズを審問に掛けて、死んだら名誉が回復し、生き残ったら火あぶりという
素敵な2択を上司に要求される魔狩人のギスギス感とか
ドワーフの地下鉄蒸気機関車で移動中にグリーンスキンに襲われて
地下トンネルで大激闘!とか
会話が通じない中でも、エルフとの厳しい旅を通じて絆を強め
そしてつよくなっていく人間の娘とエルフとか
(ただしロマンスは一切無し)
地平線を埋め尽くすほどの混沌の軍勢と篭城戦で死闘を繰り広げたりとか
そして絶望的なケイオスチャンピオンとの戦いの終止符を打ったのは
援軍で駆けつけた騎士団であったりとか
あれだけ両陣営とも大軍を抱えておきながら
魔法の武器を持っているのはお互いの大将だけ!とか(笑)
オールドワールド的な見所が盛りだくさん詰まった「2つの塔」だと思えば
楽しめるのではなかろうか。
また、「スレイヤーの誓い」を立てたドワーフたちの悲しい生き様も書かれていたので
プレイヤーをする際には参考になるのではなかろうか。
スレイヤーが重装鎧着たらいかんわな(笑)

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