今日は朝からナインカラーセラピー・アドバンスコースのアシスタントで入る。AKIRAが入門編やらコースやらを担当させてもらっているナインカラーの“アドバンス”、つまり上級コースなのだ。うーん! 上級ともなると深い深い。こないだオーラソーマ上級で登場した“生命の木”がここにも出てくる。オーラソーマほどの複雑さはないけれど、でもやっぱりどんどん深くなっていって、その叡智にずふずぶとハマっちゃう感じ。
足を取られて。
ずぶずぶと。
ずぶずぶ。と、言うと。
彷彿するのは海の霧の“じり”。ええっと。“じり”で合ってんのかな? 斉藤晴彦さんと上川隆也さんの『ウーマン・イン・ブラック』にこの言葉が出てきて、初めて聞いた。さっきまで晴れていた空から悪夢のように降ってくる白い化け物、じりにずぶすぶと。上川さん演じるヤング・キップスはずぶずふとはまり込んでいく…。
本日。
ウーマンのパルコ千秋楽。
それはイコール東京、ううん、日本千秋楽。一週間も経てばかの人はイギリス・ロンドンの地に降り立っているのだろう、羽ばたいた背中の大きな羽根をすっくと畳んで。どんな羽根だろうと想像する。色は? その羽並は? たくましくて、繊細な。昨日千秋楽一日前のマチネを観にいった、東京の見納め。今回は、例の「前から二列目!」な誘惑を与えてくれた友人と、前回キャラメル・デビューしてなかなか辛辣に意見を述べたベスト・フレンドNORINORIと一緒。中央ブロックの後ろの席で表情まではどうあがいても見えなかったけど、それでも滴る濃厚な時空に包まれた。息が詰まる。トランス状態。それはたぶん客席も舞台上も。走って転がるかの人はある種のトランスであり、演者を失った役の完全なる存在。嗚呼。そこにいるのは紛れもないヤング・キップスなのであって。それ以外の何者でもなくて。
NORINORIは元来の怖がりで(笑)、始終AKIRAの手を握っていた。そばにいるよって、ダイジョブだよってAKIRAも握り返す。反面内心では、こちとらあんたの彼氏かダンナかいっつーの(苦笑)!? 手をつないで観た、ウーマン。それでいてNORINORIってば不思議な感想をいくらか漏らしてすごーく斬新。AKIRAと誘惑な友人がスタンディングしても「腰が抜けた…」と立てないNORINORI、ぎゃはは。
ロンドンでも。
心から楽しんで演じられることを、心から祈っている。みんなで祈ろう。ね♪