OUT OF EDEN
ここでは上手く嘘をつくことを教える。なぜなら真実を知らされて不幸になるよりは嘘をつかれ欺かれて幸せであるほうがよほどマシであるからだ。<Angel of ABYSS>
目次
Prologue to another 9.11
はじめに
Blueprint of the PNC
エデンの門が開く時 1
エデンの門が開くとき 2
Maya Cosmogenesis その1
Maya cosmogenesis その2
A city called NAZARETH
ラケルの墓
Key of ENUCH
In The Morning Of The World
神の沈黙
森は語る
アウグスティヌス風な予定説
小学生はかく語りぬ
Kennington Road 2F Room287
Fallibilism(可謬論)
プロパガンダ・七つの情報操作
朝起きたら....
HITLER & Prescot Bush
Nazi OCCULT Bureau
FEMA Executive ORDER
IMAGO DEIからCIVITAS DEIへ その1
IMAGO DEIからCIVITAS DEIへ その2
As Above,So Below
ミューズの女神
差し出されたもの
ルティリウスの憂鬱
関数的概念 その1
関数的概念 その2
関数的概念 その3
関数的概念 その4
踊り子サラ
神の介入
神々の青き海
人称別の僕
マラキ書の意味するもの
黄色いこまうぐいす
天地創造
Civitas DEI・神の国とカラクリ
The Thousand Year REICHのために
神と共にある,神なし,の倫理学
ある遺書
特攻作戦の命令系統と戦闘序列
ある日突然
解決済みの質問?
日陰の女
子どもを無邪気に留学させる親の狂気
凝縮された曼荼羅
子ネタ連発
新宿二丁目の理論
利害の一致
クシの子 その1
クシの子 その2
クシの子 その3
カリオペの哀歌
世界征服のための陰謀
地震を引き起こす兵器は存在している
アトランティス伝説
まだ一周リードしている その1
まだ一周リードしている その2
まだ一周リードしている その3
まだ一周リードしている 完
Whore of Babylon
OSSの極秘文書
そしてMarco Sabaも殺された
NOVUS ORDO MUNDI SECLORUM
イシュタルの名の女神
去勢された雄の群れ
ロスチャイルド法廷に抵抗する連邦地方検事
Temple of Neptune BC322
神が殺せと命じる時
シュロの日曜日 その1
シュロの日曜日 その2
恐怖と欲望
Financial WARFARE with YELTSIN ET AL
America's Collapse
Ronald Reagan's Executive Order
ニュートンと理神論
続Financial WARFARE with Yeltsin ET AL
CIAの作ったビンラディン
幸いの子ベニヤミン
プトレマイオスの搾取
究極の聖書「神曲」
続・究極の聖書「神曲」
I・Gファルベンとナチ
第二次大戦はなぜ起こったか
最大の仕手は公認会計士と弁護士連中
モナーク・マインド・コントロール
続モナーク・マインドコントロール
神の存在証明と不存在証明
続・神の存在証明と不存在証明
V.I.T.R.I.O.LとSHAMBALLAH その1
V.I.T.R.I.O.LとSHAMBALLAH その2
V.I.T.R.I.O.LとSHAMBALLAH その3
V.I.T.R.I.O.LとSHAMBALLAH その4
V.I.T.R.I.O.LとSHAMBALLAH その5
V.I.T.R.I.O.LとSHAMBALLAH その6
狂気の人
タイタニック沈没の陰謀
Grenzschutzgruppe−9(GSG−9)
タモリ流イタリア語講座
Behold A White Horse
生きることと考えること
シオンのプロトコール1〜24まで
二人の女性からの手紙
ソドムとゴモラFire and Brimstone
エ・テメン・アン・キ
本当の敵
ホロコーストは間もなく始まる
日立フランスとポワティエの戦い
カムイと山鳩
日本国の破産は秒読みか
霊性の進化と生命
続・霊性の進化と生命
新約聖書における神
ついに出てきた上海協力機構
宇宙の年齢
ある読者の記事から
腐食の連鎖
代理人の役割
ダモクレスの剣
位相(トポロジー)心理学の恐怖
すべてはオカルト儀式で決定される
メメント・モリ
家出モード?
削除記事
アメリカ炎上第一部
アメリカ炎上第二部
アメリカ炎上第三部
アメリカ炎上第四部
アメリカ炎上第五部
アメリカ炎上・完
エ・テメン・アン・キその1
エ・テメン・アン・キその2・
エ・テメン・アン・キその3・
エ・テメン・アン・キその4・
エ・テメン・アン・キその5・
エ・テメン・アン・キ・完
第二の獣その1
第二の獣その2
第二の獣その3
第二の獣その4
三位一体その1
三位一体その2
三位一体その3
三位一体その4
三位一体・完
私も殺されても構わない第一部
私も殺されても構わない第二部
私も殺されても構わない第三部
私も殺されても構わない第四部
私も殺されても構わない第五部
私は殺されても構わない第六部
使徒行伝12章のペテロその1
使徒行伝12章のペテロその2
使徒行伝12章のペトロその3
使徒行伝12章のペテロその4
使徒行伝12章のペテロその5
使徒行伝12章のペトロその6
使徒行伝12章のペテロその7
使徒行伝12章のペトロ・完
ORDO AB CHAO第一部
ORDO AB CHAO第二部
ORDO AB CHAO第三部
The Illuminati Formula第一部
The Illuminati Formula第二部
The Illuminati Formula第三部
The Illuminati Formula第四部
The Illuminati Formula第五部
The Illuminati Formula第六部
The Illuminati Formula第七部
The Illuminati Formula第八部
The Illuminati Formula第九部
The Illuminati Formula第十部
位相心理学と米国の利益その1
位相心理学と米国の利益その2
位相心理学と米国の利益その3
Provost Marshall動員による逮捕か?
ウエリントンハウスからの道その1
ウエリントンハウスからの道その2
ウエリントンハウスからの道その3
ウエリントンハウスからの道その4
ウエリントンハウスからの道その5
ウエリントンハウスからの道その6
ウエリントンハウスからの道その7
ウエリントンハウスからの道その8
見えない象をみよ!聞こえない声を聞け!Part one
見えない象を見よ!聞こえない声を聞け!Part two
見えない象を見よ!聞こえない声を聞け!Part three
見えない象を見よ!聞こえない声を聞け!Part four
A Study of Moriahその1
A Study of Moriahその2
A Study of Moriahその3
A Study of Moriahその4
A Study of Moriahその5
A Study of Moriahその6
Rothschild Family Tree
Rockefeller in the White House
Bank of England and Gold Crisis
The Bush Family and CIA
Greenspan and GOLD SWINDLE 1
Greenspan and GOLD SWINDLE 2
Greenspan and GOLD SWINDLE 3
Greenspan and GOLD SWINDLE 4
Greenspan and GOLD SWINDLE 5
Greenspan and GOLD SWINDLE 6
Greenspan and GOLD SWINDLE 7
Halloweenの由来?
ケルトのお話
光と力 その1
光と力 その2
事実無根のスパイ発言?
ゴルバチョフとの密約
The Knights Templar その1
The Knights Templar その2
古代の不思議と超文明 その1
古代の不思議と超文明 その2
古代の不思議と超文明 その3
NAZIの意味
Dark Load(闇の帝王)
荒野の声<その時が迫っている>
国際評論家の非国際的感覚
ユダヤの仕掛けたフランス革命
オランピアンズ宣伝部長H・G・ウエルズ
ホピ族の神話
アメリカ・インディアンに関する文献史
人間は本能に負ける生き物である
統一教会の団体
統一協会に賛同する売国奴たち その1
統一協会に賛同する売国奴たち その2
統一協会札幌青春を返せ訴訟
オカルトテキスト
三位一体
続・三位一体
歴史に見る奇跡
神々の憂いと悲しみ
CODE OF CANON LAW
2012年12月21日マヤ暦のトリック
物食う人々
祈り
カナンの呪い その1
カナンの呪い その2
カナンの呪い その3
カナンの呪い その4
カナンの呪い その5
カナンの呪い その6
カナンの呪い その7
カナンの呪い その8
カナンの呪い その9
カナンの呪い その10
カナンの呪い その11
カナンの呪い その12
カナンの呪い その13
カナンの呪い その14
カナンの呪い その15
カナンの呪い その16
カナンの呪い その17
カナンの呪い その18
カナンの呪い その19
カナンの呪い その20
カナンの呪い その21
カナンの呪い その22
カナンの呪い その23
カナンの呪い その24
カナンの呪い その25
マルタ騎士団というゾンビ上・下
プロの視点より
ファウスト博士の忘れたもの
中東の混乱はイギリスが作った
アメリカ独立宣言・全訳
ヴォイニッチ写本
動乱時代 1
動乱時代 2
動乱時代 3
動乱時代 4
動乱時代 5
動乱時代 6
西方の狼
弁証法
イスラエル12支族
AMEROのフェニックス鳥
宇宙の年齢
聖書の歴史
三極委員会に関わる人たち
恒星の出没時間の計算
私設中央銀行FRB
2007年10月Tatsumakiの記事から
地球支配21か条とオランピアンズ会員
ローマクラブとフリーメーソン
ボードレール・悪の華より
高校・大学一年のフランス文学
英国陸軍情報部6課・SIS
エジプト神話ストーリー
インチキ市民運動・サラバ
古神道
シロアムの池
God BY Yee Joe Vialls
ハニートラップはお好き?
私物国家
腐食の連鎖
731部隊とミドリ十字
水で走るエンジン発明者は抹殺せよ
もし今82人のEL CHEがいたら
知られざるロシアの戦略
時計を捨てて旅に出よう
死者の書ってな〜に?
聖書の暗号とイザヤ書
歴史の扉を開こう
国連平和維持軍と多国籍軍
チェィ二ーのシャドウはレオ・ワンタ
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会ったこともないけれど
天皇家もう一つの紋章
英仏100年戦争
騎士団とは?
日英同盟と天皇家
裏切られた天皇・明治維新の謎
長州藩の大陰謀
長州藩の大陰謀その2
風流夢大名〜花の慶次郎その1
風流夢大名〜花の慶次郎その2
へミングウェイと武田泰淳=??
マキャべり式経営術
一瞬で決まること
ある四次元の世界
Le Temps Cafe
超常現象とバクトロン
世阿弥の花伝書
懐疑と信仰
人称別の死
思い悩むな!
白魔術・黒魔術・召喚魔術
教育ってなんだろう
コンチキ号とタヒチ
クレペリン検査と気違い統計
ある阿呆がいた
言葉に宿る神秘なる心
サトーハチローの詩と祈り
危機が迫っている
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凝縮された曼荼羅
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
チベット死者の書
七つの大罪とダンテ神曲第26歌
ミトラ神学
ジーンウールの不思議な旅より
高校生のためのオリエントの世界統一
高校生のためのヘレニズム世界の形成
高校生のためのローマ帝国
なぜK氏は教授になれなかったのか
日本橋エクレシアより
全て公開特許にした政木和三博士の人生
ダルマさんが転んだ
ここに天国があるじゃないか!
中学生というか大人へ
単一・共感社会・日本
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モナークの国のアリス
言葉なき恋歌
オズの魔法使いとオカルテズム
マキャべり君主論
マーフィーの法則
マタイ伝
ラッセル・アインシュタイン宣言
大日本帝国朝鮮銀行
田原総一朗のここだけの話
カルトとは
時計じかけのオレンジ
七つの情報操作とマインドコントロール
アウシュヴィッツの争点
偽イスラエル政治神話その1
偽イスラエル政治神話その2
偽イスラエル政治神話その3
偽イスラエル政治神話その4
偽イスラエル政治神話その5
偽イスラエル政治神話その6
聖書ノート
逆命利君
疑わずして物事を受け入れる愚かさ
元同級生の戯言?それとも。
キエルケゴールの恐れ
暴落の瞬間
龍国日本その1
龍国日本その2
龍国日本その3
龍国日本その4
龍国日本その5
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イラク侵略背景
ある若者と老婦人
ガーメントを脱いだのはいつですか?
サイモン・ヴィーゼンタール・センターの糞野郎たちその1
サイモン・ヴィーゼンタール・センターの糞野郎たちその2
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ヨーゼフ・メンゲレのモナーク・バタフライ・マインドコントロール計画第一部
ヨーゼフ・メンゲレのモナーク・バタフライ・マインドコントロール計画第二部
プットオプション12500円について
Effects of Wars on Iraq
イソップ寓話を子供に聞かせよう。
日本銀行法
ゴードンさんと日本国憲法
統一協会と天皇・皇后両陛下
日本と世界のゴーイングコンサーン
続・日本と世界のゴーイングコンサーン
馬鹿が馬鹿である所以
ブレジンスキーの英国流地政学
Gabricoさんの記事から転載
グリュイエール城とトカゲの坐る椅子
聖書とは?
カタカムナウタヒ
一つの物の見方について
狭い門
老人税
ゴールドマンサックスの一人勝ち?
大田龍への反論
時間軸変異理論
シティバンクとモルガンスタンレイ最新
主婦のためのスーパー家計簿
プティ・パパ・ノエル
核攻撃後の米国国家・FEMA
ネット規制という治安維持法
元モルモンで帰還宣教師のブログから
西山氏記事最新アップ
狂える魂に永久の平穏あれ その1
狂える魂に永久の平穏あれ その2
狂える魂に永久の平穏あれ その3
狂える魂に永久の平穏あれ 完
戦士マップ
ヒッタイト
博士号取得もそうだった
鉄隕石とパワー
悪魔の書・マキャべりズムより その1
途中ですが地震情報発令中
日本のProvost Marshal
治安維持法
国家総動員法
レイテ戦での神風特攻隊
悠久 大倭
パイナップル・ブリゲイズ
エホバの証人というカルト
メテオ・ハンター
葉っぱのフレディ
鴎のジョナサン
ビッグ・リンカーたちの宴
Secret Government
統一協会に飼われた勝共議員達
統一協会(教会)関連団体一覧
シオンのプロトコール その1
死と大義について
テロとの戦い
政・軍・産・複合体
横田めぐみさん遺骨DNA鑑定捏造について
日本の一番長かった日
親亀の背中に小亀の〜せて
自由に関する格言
人生に関する格言
人生に関する格言 その2
幸福と不幸
政治に関する格言
賢さと愚かさ
才能と時間
真実に関する格言
戦争と平和に関する格言
分類不可能な格言 その1
分類不可能な格言 その2
嘘と真実について
第二次大戦はなぜ起こったか
西山氏記事最新アップ
フォイエルバッハの宗教論
弁証法的・史的唯物論
ハイデッカーの時間論
プラトンのイデア論
プラトンの先生アリストテレス
へーゲル弁証法の転倒
本を五冊売る地獄
Voynich Manuscriptの歴史
カースト制度と女盗賊プーラン
前田氏の投稿コメントから
アメリカによる大量拉致事件
アメリカ大陸の最初の発見者はだ〜れ?
アメリカのいう「テロとの戦い」
二大叙事詩とインド
幼児の日誌的スケッチ
ジャン・ポール・サルトル
シモーヌ・ド・ボーヴォワール
神への捧げものとしての唄
収まったHAARP
西山氏記事最新アップ
この国を売る決意
セム系部族社会の形成
たまには子ネタで
アメリカン・ジョーク
二ーチェ・神の死とニヒリズム
神社に潜む謎の勢力
ヤクザ・ヤクザ・893オイチョカブ その1
ヤクザ・ヤクザ・893オイチョカブ その2
電通さん,こんにちは!
龍VS牡牛
謎の神・アラハバキ
月の謎
シュメール語事始
龍の系譜
バフォメットというサタン
竹田日恵博士と後醍醐天皇
人生のセイムスケールとシンクロ
古事記と古代インド
ドーマン(九字)図形と陰陽学
隠された信条と聖母マリア
惑星軌道のプラトン立体モデル
銀河暦,世界暦,自分暦そしてマヤ暦 その1
銀河暦,世界暦,自分暦そしてマヤ暦 その2
非殺傷兵器HAARP
Trailer for Terrorstorm Final Cut
西山氏記事最新アップ
シオニストたちによるイスラエル占拠
メキシコのプロレス神父
もうじきクリスマスですが
ウエゲナーの大陸移動説は正しいか・
Oedipus the King
Condolessa Rice号
ビン・ラディンはCIAエージェントである
日立フランスとポワティエの戦い
NASAの偽UFOとBlue Beam計画
なぜ塚原仲晃博士は殺されたのか?
べートーベンの第九はフリーメーソンの歌か?
とかなくてし(す)
AREA51
フィロンとヨセフス
Behold,A WHITE HORSE その1
Behold,A WHITE HORSE その2
Behold,A WHITE HORSE その3
Behold,A WHITE HORSE その4
Behold,A WHITE HORSE その5
Behold,A WHITE HORSE その6
Behold,A WHITE HORSE その7
Behold,A WHITE HORSE 完
Bible Prophecies その1
Bible Prophecies その2
Bible Prophecies その3
Bible Prophecies その4
Bible Prophecies 完
とびきり美人のあばずれが,から
Who's Who in the Elite その1
Who's Who in the Elite その2
Who's Who in the Elite その3
Who's Who in the Elite その4
Who's Who in the Elite 完
号外
え〜い,しゃらくせ〜
惑星GRIDとプラトン立体モデル その1
惑星GRIDとプラトン立体モデル その2
惑星GRIDとプラトン立体モデル その3
時の終わりへの旅の始まり
続・時の終わりへの旅の始まり
森は語り,神々は踊る
エノク書がいつの間にやら
ルシファー・ルキフェル
続ルシファー・ルキフェル
二ケア信条と使徒信条
Anti-Christの世界制覇への陰謀 その1
Anti-Christの世界制覇への陰謀 その2
Anti-Christの世界制覇への陰謀 その3
Anti-Christの世界制覇のための陰謀 その4
Anti-Christの世界制覇のための陰謀 その5
Anti-Christの世界制覇のための陰謀 その6
Anti-Christの世界制覇のための陰謀 完
反セミティズム法案
Rabbi Ben Izra その1
Rabbi Ben Izra その2
Rabbi Ben Izra 完
南の遙かな青い海
ユダヤ人とユダヤ教
バラバを選んでしまった人類
キリスト教による去勢
嘘をつく自我とラカン
エクレシア春の戴冠 その1
エクレシア春の戴冠アメン・アメン・セラ その2
最後のラッパが鳴るとき その1
最後のラッパが鳴るとき その2
最後のラッパが鳴るとき その3
最後のラッパが鳴るとき その4
最後のラッパが鳴るとき その5
最後のラッパが鳴るとき その6
最後のラッパは本当に鳴るのか?
サウロの回心
Special Caption
Westminsterから
続・Westminsterから
Momentous days which lie close at hand
Beware of the Sheep in Wolf Clothing
PISCES時代からAQUARIUS時代へ
続PISCES時代からAQUARIUSU時代へ
The Men behind the curtain
« 人称別の僕
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神の介入 »
2008/6/20
「神々の青き海」
ようやく去年と同じホテルの同じ部屋に落ち着いた。眼の下にプラタナスやマロニエの巨木に囲まれたモンパルナスの墓地の,灰色の墓石の群れが見える。墓地の上の空は広くひらけて,夕ずいた雲が美しく流れている。オスマンが改造する前の巴里はもっと中世じみた木造の家が多かったろう。巴里は刻々に変っている。それは生命が刻々に変転し,生成するのとまったく同じだ。
そのことは頭でわかっていながら,住むのも,散歩をするのも,昔馴染んだ界隈に執着する。やはり年をとったということなのであろうか。最初に巴里に着いた年から数えると,ほぼ20年になろうとする。決して短い歳月ではない。
こうした僕にとって,刻々の時間は刻々に過ぎてゆくゆえに,意味があるようになった。ポリネシアの海でも僕は何度かそうした瞬間を味わった。旅が終わろうとしていた頃,ランギロア環礁の小さな入り江で,一羽の鳥が波打ち際に立っているのを見かけた。その時も夕暮れどきで,赤く染まった雲が,金色の輪をはめたように輝きながら,椰子の葉の上に流れていた。
椰子の葉のせせらぎが聞こえる。ー南と東の軽い微風よ お前らは,もつれあってたわむれ わたしの顔を軽くなでる。ほかの島へ打ちつれて吹きよせよ。その島で愛しい木陰にすわっている,私を捨てた人に会うであろう。その人に泣きぬれた私を見たと告げておくれ。
ポールゴーギャン「ノアノア」より(前川堅市市訳)
波打ち際に立つ鳥は,何か餌でも待っているのか,片足を立て,身じろぎもせず,そこに立っていた。僕がそれを見ているとき,まるで置物のようにそこから動かなかった。波が打ち寄せ,風が椰子の葉をそよがせても,鳥は,身動き一つしなかった。
そのとき,僕は自分がいつまでもそこに坐って,鳥を見ていられるような気がした。僕は鳥をただ見ているだけで,十分満たされているのを感じた。あたかも自分が鳥にでもなったかのように,僕は,その甘い柔らかな南太平洋の海の風に吹かれていた。
僕は歩くことだけで,見ることだけで,喋ることだけで,自分が,過不足なく<完了>した,と感じた。不足もなければ,余剰もなかった。必要なだけがそこにあり,それを,必要なだけ使った〜そんな感じがした。
1976年9月2日 巴里にて
解説
これは「時の終わりへの旅」と題する辻邦夫さんの作品の中から仏領ポリネシアで時間を忘れて話をしたことを辻さんが書かれた神々の青い海の一部分です。1976年のことでした。この本は1977年に筑摩書房より出版されましたが,1968年7年ぶりに巴里に再会してからモンマルトル日記を書き,その後の8年の歳月がいかに人の思索を変えるものか驚嘆するものがあります。
最初「野生と文明」の題の予定でしたが,全体を旧約聖書のダニエル書から「時の終わりへの旅」とされたようです。巴里でこの本を脱稿された辻さんはもうどこにも行かれることはありませんでした。上にあります<完了>という意味は自己形成を完了したという意味です。だからもうどこにも行く必要が無かったわけです。
辻さんはもう生きておられません。生前可愛がっていただきありがとうございました。
「ティアレの花」
タヒチを象徴するティアレの花は,白,紅,黄とあるが,白いティアレは強い芳香を放つので名高い。注意して女性を見ると必ず,右か左かの耳にこのティアレかハイビスカスの花をつけている。左側は既婚で声をかけてもダメよの意味 右側は声をかけてくださいの意味 しかしデートに出かけるときは左側にかえたりして,女心はどこでも山の天気である。
フランス人との混血はやや猜疑心が強く,ロシア人とのそれはとびきり美人がおおい 小麦色に日焼けした肌にスパニッシュ・ブルーアイ。楽園に来て生活をする喜びを感じる瞬間だ。
しかしそういう絶世の美女もつかの間の夢。タヒチの娘はタロやウル(芋の種類)が大好きだ。いつの間にか丸太みたいな腕になる。しかしこんなはずではとは言わない。ここではよく食べ、太った女性のほうが尊敬される。
ヒナノ(ビール)を飲み,タマラ料理を食べ,宴も盛り上がってくると,アパリマ(坐ったまま歌う伝統的な歌)が始まる。男女が早いビートで踊るパオアやヒビナウ(性をテーマにした踊り),オリ・パフー(ソロ)がみられる。静かな浜辺で南太平洋の甘美な風に身を任せ,やしの葉のせせらぎがかもしだす子守唄に酔いながら,焚き火でゆれうごく青い海,白い砂浜,山々の中に
平和と,幸福と安らぎがあった。
毎年7月14日パリ祭にタヒチでは「ミス・タヒチ」のコンテストがおこなわれる。僕は一度だけ審査員になったことがあった。
前後して「ミスター・タヒチ」のコンテストもおこなわれる。この大会は椰子の木にたわわになっているココナッツをとる競技や素もぐりで魚をついてその量を競ったり「ミス・タヒチ」の選考とは大分違う。
選考審査員は「ややそっちのほうの気」があると噂では聞いていた。
ミスタータヒチは 通称ミスタータネと呼ばれている。
パリ祭りのダンス・コンテストに向けて練習中。
辻邦夫著書目録
回廊にて,夏の砦,小説への序章,安土往還記,異国から,城・夜,若き日と文学と,北の岬,天草の雅歌,嵯峨野明月記,夏の砦・城,ユリアと魔法の都,異邦にて,背教者ユリアヌス,辻邦夫作品全六巻,パリの日記,手記全五巻,ポセイドン仮面祭り,海辺の墓地から,北の森から,北の岬,モンマルトル日記灰色の石に座りて,霧の聖マリ,真昼の海への旅,サラマンカの手帖から,秋の朝光の中で,霧の廃墟から,夏の海の色,春の戴冠上・下 その他,随筆・エッセイなど多数。
詩や小説という詩弦(リイル)のために
私は1968年8月に七年ぶりで巴里に再会した。しばらくカルティエ・ラタンの安宿にいてから,その秋,モンマルトルのボシャール.ド.サロン街,つずいてロベール・ブランケット街のアパルトマンに住んだ。
その年は「嵯峨野明月記」(第二部)を書きあげる予定だったが,悪戦苦闘の末,中断せざるを得なかったし,また「背教者ユリアヌス」を書きはじめたりして,はじめの巴里滞在とは,おのずと別個の生活気分が漂っていた。
モンマルトルの盛り場近くに住んで,人々の生活のリズムにじかに触れられるのも嬉しかった。しかしその年の巴里滞在の最大の課題は,いかに対象(もの)を映像(イマージュ)に転じるか,という一点に置かれていたように思う。
二千枚にのぼるノートのなかで繰りかえし対象と映像の問題に触れているのは,それを,単に頭で理解するだけではなく,肉体のなかに感覚として滲みこませようとしたためと思われる。
私は同時にもう一つの中心課題に気持ちを集中していた。それは,詩の源泉としての「生」の肯定感を,いかに自分の中に自覚的に捉えるか,ということであった。映像の場合と同じく「生のすばらしさ」という観念を私が繰りかえして書いているのは,瞬間に現れるこの強烈な閃きを,恒常的な輝きとして,自己の中に定着するためであった。
そしてそれは「背教者ユリアヌス」の形成にとって一種の助走的作用として働いていたのではないか,という気がする。ここに発表する「モンマルトル日記」は右のノートのうち「嵯峨野明月記」から「背教者ユリアヌス」への移りゆきを示す部分訳四百五十枚を抜粋したものである。
まえがきから
荻須画伯作:AU BON VIVANT。人は生成の誤謬のなかで美味いレストランで飯を食う。
「モンマルトル日記」より
帰りの石段を降りながら,自分が何でこんど巴里に来たのかがよくわかるような気がした。この石でかためられた硬い都会(まち)に,自分をとぎに来たのである。
この都会の硬さは,あらゆるにせもの,いんちき,つけ焼刃を,すべて残酷にはぎとってしまうどうしようもない真実さがある。
旅愁とか旅情とか凡て旅をしている感じを指すもの
はかうして或る場所に自分を見出すことから
発している。ー吉田健一「思い出すままに」
ギヨーム・アポリネール
Guillaume Apollinaire
1880〜1918
ミラボー橋
ミラボー橋の下セーヌは流れる
僕らの愛と変らずに
想い出せば
悲痛の後の喜びよ
黄昏が来たりて 鐘は刻を告げる
日々は過ぎ行き 僕は一人ぽっち
手を取り合い 瞳みつめ
腕を組みあい 橋の下
セーヌは流れる
永久の微笑みも 流れるまま
消えてゆく
黄昏が来たりて 鐘は刻を告げる
日々は過ぎ去り 僕は一人ぽっち
愛は流れゆき 水のごとく
過ぎし日の
愛はまぼろし
黄昏が来たりて 鐘が刻を告げる
時は過ぎ行き 僕は一人ぽっち
黄昏は来たりて 鐘が刻を告げる
時は過ぎ行き 週が去っても
あの頃はもう 戻らない
ミラボー橋の下 セーヌは流れる
時は去り 僕は一人ぽっち
「ゲームの達人訳」
Le pont Mirabeau
Sous le pont Mirabeau coule la seine
Et nos amours
faut−il qu’il m’en souvienne
La joie venait toujours apres la peine
Vienne la nuit sonne l’heure
les jours s’en vont je demeure
Les mains dans les mains
restons face a face
Tandis que sous le pont
de nos bras passe
Des eternels regards l’onde si lasse
Vienne la nuit sonne l’heure
Les jours s’en vont je demeure
L’amour s’en va comme cette eau courant
L’amour s’en va comme le vie est lent
Et comme l’Esperance est violente
Vienne la nuit sonne l’heure
Les jours s’en vont je demeure
Passent les jours et passent les semaine
Ni temps passe
Ni les amours reviennent
Sous le pont Mirabeau coule la Seine
Vienne la nuit sonne l’heure
Les jours s’en vont je demeure.
アポリネールはポーランド系移民。20歳の時巴里へ来る。
ピカソのアトリエで27歳の時22歳の画家のマリー・ロー
ランサンと出会う。
しかしひょんなことから二人の愛は破局する。
ローランサンと離別してから5年後病に倒れ終焉の時
を迎えた。
枕元にはローランサンが描いた「アポリネールと友達」の
絵が捧げられていた。蝋燭の焔が静かに消え入るように
アポリネールはローランサンの真の愛を知らぬまま静
かに息を引き取った。アポリネールの詩はまた句読点がな
いことでも知られる。
アルテュール・ランボーの詩弦(リイル)
(Arthur Rimbaud)
1854〜1891
「酔いどれ船」
われ,非情の河より河を下りしが,船曳(ふなびき)の網のいざなひ,いつか覚えず,罵り騒ぐ恋人は,船曳等(やつら)を標的(まと)にと引っ捕らえ彩色とりどりに立ち並ぶ,杭に,赤裸に釘附けぬ。
想えば,よくも泣きたるわれかな。来る曙は胸抉り,月はむごたらし,太陽(ひ)は苦し。切なる恋に酔いしれし,わが心は痺れぬ。龍骨よ,砕けよ,あぁ,われは海に死なむ。(抜粋)
小林秀雄訳
夏,朝の四時,
愛の眠りはまださめぬ,
木立には,
祭りの夜の臭いが立ちまよふ
向こうの,広い仕事場で,
エスペリイドの陽をうけて,
もう「大工等」は
肌着一枚で働いている。
あぁ,「牧人達の女王さま」,
大工の強い腕節が,真昼の海の水浴を,
心静かに待つやうにと,
酒をはこんで来てはくれまいか。
聞き給へ。この物語も数々の俺の狂気の一つなのだ。
俺は久しい以前から,この世にありとあらゆる風景が
己の掌中にあるのが自慢だった。近代の詩や絵の大家等は,俺の目には馬鹿馬鹿しかった。
俺は愛した。痴人の絵を欄間の飾りを,
俺は夢見た。十字軍,歴史を持た共和国,風俗の革命
俺はあらゆる妖精を信じていた。
俺は母音の色を発明した。
ーAは黒,Eは白,Iは赤,Oは青,Uは緑
俺は子音それぞれの形態と運動とを整調した。
最初は試作だった。俺は沈黙を書き,夜を書き,
俺は様々な眩うんを定着した。(錯乱より)
ランボーは終焉間近のIlluminationで魔女,妖精,女王などを登場させシュール(Sur)芸術に影響を与えた。
ランボーは他人の目を黙視し16歳で天才ぶりを発揮した。この詩に才能を感じたベルレーヌはランボーを巴里に呼ぶ。
しかし1873年7月酩酊した詩人ヴェルレーヌは離別したランボーに向けピストルの引き金を引いた。同年12月ランボーは「もう俺は厭になった」の言葉を残し手元の原稿をすべて焼き払い文学の世界を去り37歳でこの世を去った。
フランスの地方の楽しみ方
フランス西北部ノルマンディ地方へはサンラザール駅から,北部へは北駅から,東部(アルザス・ロレーヌ地方)へは東駅から,中,南部(南フランス,ブルゴーニュ地方)へはリヨン駅から,西南部(ロワール,ピレネー,バスク地方)へはオーステルリッツ駅から,西部(ブルターニュ地方)へはモンパルナス駅から列車が出ている。
手ごろなのはオーステルリッツ駅からすぐ行けるところとして,パリ南東60キロのところにあるフォンテヌブローがある。宮殿の前にある「鯉の池」は昭和天皇,皇后両陛下が餌を投げたれた池として有名。そこから8キロ先にはバルビゾンがある。ミレーを代表するバルビゾン派達が描いた静かで小さな町で,ミレーのアトリエはフランス後で解説してくれる。パリのサンマルタン運河めぐりもそうですが殆どがフランス語の解説で日本語はない。
ロワール地方はフランス王家の歴史を秘めた城が多く,それぞれの紋章も由来を調べてみると楽しい。例えばフォンテヌブロー城の紋章には3っつの百合の花がついていて,これにはこの地に住んだカペー王朝以来のフランス王を表し,火とかげはこの城を拡大したアンリ4世とフランソワ1世に敬意を表したもので由来を知っていると参考になる。
フランスと言えばナポレオン。あるとき妻ジョセフィーヌは毎晩のようにブルーチーズをナポレオンに薦めた。ナポレオンいわく「おぉ!〜ジョセフィーヌよ!いくらなんでも毎晩はきつい,今晩だけは勘弁しておくれ」と言ったとか言わなかったとか?(笑)
1814年大同盟軍がフランスへ侵入し,3月パリが陥落し4月4日皇帝は退位に追い込まれ,5月エルバ島に流刑され,ルイ18世が即位し
第一回王政復古がなった。1815年3月1日ナポレオンはエルバ島を脱出し,カンヌの東にあるGOLF JUANに少ない兵で上陸した。アルプス山中を通ってパリに着いたのは20日目の3月20日であった。
ワーテルローの戦いで6月18日プロシア・イギリス連合軍に破れて,6月22日に退位するまでをナポレオンの100日天下とよばれている。ナポレオンの通った道はナポレオン街道と呼ばれ,1キロごとに標識が見られる。またコルシカには生家があり,毎年8月15日には生誕祭が祝われる。
カーニバルはこのブログ「フランスの学校の祭日」で述べましたようにCENDRE(四旬節)をもとにしている。別名「謝肉祭」と呼び,最終日は必ず四旬節の火曜日になることからマルディ(火曜日)グラとも呼ばれる。3月にはシャンパーニュ地方のランスでのカーニバルや,ブルターニュ地方ナントはアンリ四世がプロテスタントに信仰の自由を与えた「ナントの勅令」で知られ,ロワールを望む河畔に建つ堅固な造りの城は「青髭公」の伝説でも有名。
西南ポン・ラベ地方では今だにピグーダンという極端に長い帽子をかぶった行列が見られる。またモンサンミッシェルでは9月に聖ミカエル祭が行われる。この地はケルト族の伝説によれば,この岩山は死者の霊が目に見えぬ小船に乗って集まる場所と考えられていた。
ミディ・ピレネー地方のルルドの大巡礼祭はあまりにも有名だ。ラングドック・ルションではピレネーに伝わる村の娘をものにするパロディーで「熊の祭り」が8月にある・ラングドックとは「オック語」の意味で,シャルル大帝没後の封建制度は言語の地方分立を助長した「。
ゴールとローマの混交する時期はGallo・Romainと呼ばれる。政治的には北方が優位を占めたが文学的には南方が盛んで,南方吟遊詩人なども出て,詩歌を北方にひろめた。またセベンヌ山岳地帯はカミザールの戦いというフランス・プロテスタンティズム史上忘れられない土地。オーベルニュ地方ではル・ピュイがレース網で有名。
このオーベルニュは昔のままの姿を残している小さな町が沢山ある。フランス・ロマネスクの故郷でもあるここは,例えばロワールからそのまま東部へ下り,ロマネスク建築の教会を訪ねながら,オーベルニュ山地を越えてプロバンスにでるのも車を使えば可能で楽しい。
ブルゴーニュ地方ではボーヌを中心とするワイン街道巡りも楽しい。途中カーブ(酒蔵)に入って利き酒を味わい記念の証ももらえる。シャンパーニュ地方ではその名の通りシャンペンの地下倉庫が何キロも続く。フランスの地方も飽きてパリへ帰ってきたら,ブーローニュの森でも散歩してみてはいかがでしょうか。恋人同士なら最高です。森の中にあるプレ・カトランの世界一美味しいお菓子を食べてはどうでしょう。
最後のしめくくりに,ジョルジュ・ポンピドウ芸術文化センターの西側,セバストポール大通りを渡った処にある「ル・フォラム・デ・アル」へ寄ってみよう。地下一階から四階までありブティック,映画館,ディスコ,郷土料理など楽しめる。この地下一階にはグレヴァン博物館がありベル・エポックのパリの架空の街かどで起こった幻想的なオーディオヴィジュアルを毎日上映している。
バスティーユへ向かってしばらく歩くと,17世紀からの建物が多く見られるマレー地区に来る。ここでパリではかない生涯を閉じた佐伯祐三が描いた古い壁が多く見られる。
「黄色くなって」
死にたい
人の目がこわいから
ランボーに克てない
耽美な甘い風に 吹かれても
酩酊しても
ねむれない
宿命って何?
河にころがってる石?
ピストルがほしい
おもいっきり いっきに
もう19歳になってしまった
ヴェルレーヌはたちまち
ぼくにささやく
はやく 楽に なりなさい
そんなに苦しいのなら
黒い犬が いまにも 目をさましそうなんだ
汚れちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる
ホラホラ これが僕の骨だ
生きていた時の苦労にみちた
あのけがらわしい肉を破って
しらじらと雨に洗われ
ヌックと出た
骨のさき
僕は黄色くなって 狂死した
「灰の塊り」
ポンポン蒸気が 行くような
君の焼ける音が 丘の方から降りてきて
僕の見た 君の骨は
鉄板の上で赤くなり ボウボウと音をたてていた
君が見たという 君の骨は
立て札ほどの高さに 白々ととんがって いたそうな
君の死臭を 嗅いでは見たが
言うに言われぬ 君の額の冷たさに 触ってはみたが
とうとう最後の灰の塊りを竹箸の先で 積ってはみたが
この僕に いったい 何が納得できただろう
君の詩は 自分の死に顔が わかって了った
男の詩のようであった
ホラ ホラ これが僕の骨 と
歌ったことさえ あったっけ
小林秀雄(1902−1983)
東京大学仏文科卒
「ゴッホの手紙」で読売文学賞
「近代絵画」 で野間文芸賞
「本居宣長」 で日本文学大賞
1959年 芸術院会員
1967年 文化勲章受賞
投稿者: tatsujin
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