
「SPRING LOVE」。最初にこの曲を聴いた時は「え…?どうしたんだろうDOUBLEは…。」って正直、思ってしまった。今までのR&Bを強く意識した作品と違い、彼女が打ち出してきたのはどこまでもPOPなラブソング。例えば、「Who's That Girl」あたりなんかはPOPな失恋ソングではあるが、それでも必ずR&Bの要素が含まれている。しかし、この曲にはそれがなかなか見当たらない。最初の印象はこんな感じだった。でも、よく聴き込むとやはり「SPRING LOVE」にもR&Bの要素はあった。この曲でいうと低音ビート、丹念に重ね合わせたコーラス、表向きではなかなか気付けないTAKAKOのシャウト、DJのスクラッチなんかがそうだろう。それに加え、姉妹デュオの当時から意識している和歌の要素がこの曲には多く使われているのにも歌詞から分かってもらえるだろう。曲を聴けば春の風景が浮かんでくる。ピアノの演奏がそれを心地よく再現してくれてる。そして、DOUBLEの春の世界観に引き込んでいく。彼女がこの曲に込めたメッセージは「恋をせよ乙女達よ。」なのだが、それと同時に「DOUBLEは今も昔も変わっていない。」ということも伝えたかったのではないだろうか。R&Bをどこまでも愛している…それが彼女の答えだ。カップリングでは「SPRING LOVE」のリミックス3曲と海外の女性ラッパーAk'Sentとのコラボ曲「ALL I NEED feat.DOUBLE」が収録されている。リミックスにおいては無難といったところ。「ALL I NEED feat.DOUBLE」はHIP HOPとR&Bを全面に押し出してくれていてファンにとっては嬉しい。Ak'SentとDOUBLEの相性も完璧だ。
・あとがき?
読んでくれてありがとうございます。今回はちょっとオフィシャルサイトにある著名人のオフィシャルノートっぽく書いてみました。普段から丁寧語でブログ書いてるんで、こんな風に書いてると慣れてないのか、途中で恥ずかしくなってしまいました。次の「SUMMERTIME feat.VERBAL」のレビューはまたいつも通りに書いてみようと思います。「SUMMERTIME feat.VERBAL」のオフィシャルノートはもうあるし。で、その後に「Reflex」のレビューします。もうちょっと待ってて下さい。

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