ウォールストリートジャーナルによれば、来年のディズニーパークの見込みは余りよくないみたいですね。
記事によれば、7月後半の時点で、米国内リゾートの予約件数について、9月分は前年同月並み、年末の休暇期間分は前年同期を若干上回っている、と発表したものの、それ以降は新たなデータを明らかにしていません。

しかし、アナリストや業界関係者らは、世界経済の悪化によって、2009年前半には同社リゾートのホテル需要は減退、テーマパークへの客足も鈍るとみているようです。
ディズニーによれば、今年に入ってからはドル安が奏功し、カリフォルニア州アナハイム、フロリダ州オーランドの同社テーマパークには、海外から大勢の観光客が押し寄せているとのことで、当初の予想とは大幅に状況が変わってきています。
しかし、海外の旅行客だけで両方のパークを維持することは困難なことは明らかで、ガソリン価格の高騰、国内住宅市場の落ち込み、全般的な経済不安により、ひどい痛手を負うという当初の予想が間違っていたとは言えないようです。
実際、ロバート・アイガー最高経営責任者(CEO)が最近ヨーロッパに行ったのは、ヨーロッパからの観光客誘致が目的だったと言われていますが、逆に言えば、アメリカ国内には期待できない裏返しともいえます。
その後、さらにアメリカ国内の状況は悪化し、経済立て直し法案が下院で一度否定される大騒ぎとなったことはご存知の通り。
今まで、ディズニーがパーク内の極端な経費節減を実行している様子をお伝えしてきましたが、これらは防御策としては経営陣が考えるのは仕方が無い面があります。
ただ、それがまた縮小均等へ向かう恐れは、エンターテイメント業界では十分有り得ることともいえます。
新しいキャンペーンも発表になりましたが、大きな投資を伴うものでない意味にはそれが背景としてあるのでしょう。
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